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■2014年12月26日(金)  J−SOL8のテーマ決定!
10888839_829308847115223_2046402404507458175_n.jpg 450×337 27Kミラクル6(スタッフのチーム名)の忘年会。実はここで重要なことが話し合われた。そう、来年のJ−SOLのテーマ。決定したのは、これ!じゃ〜ん↓

     一人一SF (One Person One SF)

川越胃腸病院の小川さんからご紹介いただいた唯識論の専門家横山先生に教わった「一人一宇宙」という言葉がある。これはスティーブ・ディシェーザーの「(相互)理解などというものは存在しない、”役に立つ誤解”があるだけだ」というとらえ方と共通しているところがあって、とても気にいっている。今回ベルギーでの"SF inside"ワークショップでもこの考え方のあとにボクの造語であるこの「一人一SF」を紹介したら大変好評だった。この言葉の通りに考えてみると、とてもインクルーシブ(許容範囲を広く持つ)になれるとのこと。「SFコミュニケーション」の8つの柱の一つである「多様性の尊重」につながるコンセプトだ。「1ケース1SF」とも言える。

課題の描写、そして解決の描写。言葉にすると同じでも、実際にその言葉から何を連想しているのか、そしてどのような行動に結びつけるのかは、個人差、状況差がある。一般的な正しさや標準を求めることと、個別性を尊重することの間でソリューショニストたちはどのように折り合いをつけているのだろうか?自分が得意な他の手法と組み合わせることでどんなユニークなSFがあり得るのだろうか?その状況に置かれたその人だからこそのSF。それを共有することで起こる「共鳴&増幅」は体験を通してしか得られないものかもしれない。

来年、あなたのSFを共有しに来てね〜! 

(*)J−SOL8は2015年6月20-21日 @幕張メッセ国際会議場


■2014年12月26日(金)  モテVOICEゾーンが見つかったゾ!
今年最後のモテVoiceレッスン。欧州から帰国後は、のどの調子が今いちだったので、今日は課題曲を3半音下げたキーでレッスンしてもらった。そしたらこれが自分の声域にうまくハマッたらしく、今までで一番気持ちよく響いたと思えた。先生も「青木さん、今日は響きがとてもいいですね」と言ってくれたので、「今日のキーはモテVoice”ゾーン”かも!」と返したら、「その表現いい!」とマジでウケた。力まなくて済む音域だと、歌詞の意味を素直にイメージしやすい。

もう一つ声が出しやすかった理由は、音を切らずに出す発声を教えてもらったから。音を切ると、次の音を出す時にどうしても力むし、音がはずれやすい。だけど、声を続けて出していると、のどの形のつくり方がシンプルになって音程が合いやすい。今日は今までで最高のモテVoiceが見つかった〜♪

レッスン終了後は、3月7日の「モテVoiceワークショップ」について打ち合わせをした。前回初めての時は色々なとまどいもあったが、それを踏まえて今回はバッチリいい内容になりそうだ。自分が発声を通しての気づきを色々得たので、皆さんにそれをシェアしたくてしょうがない、うずうず(笑)。

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■2014年12月25日(木)  クリスマスにゴスペルコンサート♪
IMG_5334.JPG 1632×1224 508K府中の森芸術劇場でグローリー・ゴスペル・シンガーズの「クリスマス☆ゴスペル2014」コンサートを聞いた。メルマガで案内をもらった時に、黒人のコーラスでクリスマスソングという文面を見ただけで、勝手にアカペラで静かに讃美歌のようにきれいなコーラスからだんだん手拍子が入って盛り上がるというイメージをつくってしまった。ところが、いきなりドラムとベースがドーンと入ってきて、ファンキーなノリで始まった!いい感じ・・・と思ったんだけど、会場はかなり年配の方が多く、拍手も手拍子もボリュームがない。ううぅ、惜しいなあ。

ボイストレーニングを受け始めてから発声に意識が向くようになったけど、さすが黒人ボーカルはすごいわあ。もうお口あんぐりで感心しきり。声帯や横隔膜の強さがぜんぜん違うんじゃないかって思う。失礼な言い方かもしれないけど、ちょっと前(100年以上?)までサバンナやジャングルで遠くまで声を届かせる必要があったからかなあなんて想像した。それにグルーヴ感のあるノリ。こりゃ、もうマネできねえ〜。ホンマもんや〜。こういうの聞くと、日本人がブラックな音楽をいくら頑張っても違うものになっちゃうよなあって思う。

音楽も素晴らしかったんだけど、聞きながら、黒人、黄色人種、白人種のそれぞれの特長は何なんだろうという考えるのが楽しかった。それぞれどういう強みがあるにしろ、どれが一番発達しているというよりは、それぞれ人間にとって大事なところを分担しているのではないか。だから、お互いがその良さに敬意を払い、学び合うときに人類は世界を救うのだろう。メリークリスマス♪


■2014年12月23日(火)  ゴルフ納め@オリムピックCC支配人杯
今年最後のゴルフ。欧州から帰国してすぐに研修が2日間続き、さらに京都での公開セミナーが続き、まったくゴルフクラブを握ることがないまま迎えてしまったオリムピックCCの支配人杯。しかも寒い。だからまったく期待をせずに、大振りしないようにとだけ思ってスタートした。そしたら5ホール目まで2オーバー。こりゃあ、もしかすると前半は30台で・・・なんて欲が出たとたんに崩れて6番は10も叩いた(涙)。結局47・43の90。ひで〜。でもね、この写真の最終ホールではバーディーをとりました♪

今年のゴルフを振り返ると、3回に1度は90以上叩いている。でも客観的に見ると、70台で回ったラウンドも同じくらいあるし、パブリックシニア選手権では東日本の決勝まで進めたんだから良しとしよう。記録を見ると今年中盤では右肩が上がりづらいとボヤき続けているんだけど、治ってしまうと忘れてる自分に笑ってしまった。今はそれが肘の方にきてるけど、治りつつあるから来年は大丈夫。

2015年は関東シニアの予選に通ることが最大の目標だな。あとは、GMGとオリムピックでクラチャンの決勝進出を果たすこと。かつては「クラチャンを獲る」が目標にできたのに・・・あ、昔話ししてると爺になるね。今は今!

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■2014年12月21日(日)  ロールちゃんご登壇♪
grp1225004211.JPG 400×300 17K昨日の「SFライブ!」に続いて、星野浩一さんの「SFアート・ラボ」@京都。内容はJ-SOL7でも発表してもらった「主人公はパートスタッフ〜上司がいなくても活性化する組織のつくり方」の続編。「交換日記日報」や毎月実施する「SF面談」というツールは変わらないのだけど、その中で色々なエピソードが発生するので、ネタはつきないようだ。ロールちゃんは今回も登場した。マネジャーである星野さんがパートさんと交わすコミュニケーションを説明口調で話すのではなく、このロールちゃんを登場させて腹話術のように場面を再現して聞かせてくれる。これが味があっていいんだよね。ボクはその様子がロールプレーイングのようだからロールちゃんなのかと誤解していた。アンパンマンの中のキャラクターなんだってね。知らなかった〜。星野さんはその解釈もいいですねと言ってくれた(笑)。

今回は「仕事の輪」というツールを使って「相手を知る」というワークや、交換日記日報を実際書いてみての会話ワークを入れてくれて、充実した3時間となった。参加した皆さんからのフィードバックシートには、ツール類の使い勝手の良さや効果性とともに星野さんの人柄への共感メッセージが沢山書かれていた。星野さんのお話しは「もともと問題志向だった自分がSFと出会い変わることができた」というところから始まってすべて自分が体験したことだし、語り口が謙虚なので、非常に受け取りやすい。これからもSF伝道師として活躍して欲しいなあ(笑)。


■2014年12月20日(土)  SFフォーラム@京都
今年最後の「SFフォーラム」は京都で開催。こちらで開催されるのを待ちわびていましたとおっしゃる方もいて、もっと西日本での開催の機会を増やしたいものだと思った!

午前中は「共鳴と増幅」と題されたSF活用体験談シェアの時間。レストランチェーンでの組織理念浸透、介護施設スタッフのポジティブ言語使用、燃料販売店チェーンでの部下育成、行政組織において色々な仕事の仕方を許容するあり方等がテーマの体験共有をしていただいた。午後は経営者が自分の部下に対してSF的姿勢を示す方法、組織改革を試みたが挫折した自分の立て直し等がテーマの体験共有があった。どれも興味深く学ぶところのある発表だったけど、「できていない点の指摘」ではなく、「すでにできていることの発表」を梃にした理念浸透を大組織の中で進めていける感触を得たとの発表には、とてもワクワクするものを感じた。皆さん、それぞれにSFを自分の言語に翻訳していて、いわゆるSF用語を使わずにSFエッセンスを感じさせるシェアをしてくれるのがとても印象的だった。

そして第二部は「SFコミュニケーションのフレームワーク」。海外で"SFinside" ワークショップをしてきて反応が良かったので、今まで以上に自信をもって内容を伝えたりSF69項目を使ったワークを提供することができた。第三部は星野浩一さんの「SFライブ!」で、マネジャーが組織の中でSFを活用して部下を活かす様子がシンプルに具体的に伝わる素晴らしいプレゼンテーション。

何げなくサクサク進行したけど、なんと中身が濃い1日なんだろうと思う!

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■2014年12月16日(火)  ベルギーでの反響♪
grp1225000024.JPG 400×300 12K帰国早々にうれしい便りが届いた。アントンとリサロッテがファシリテートしたある企業のリーダーシップ研修で、GSFASの69項目をさっそく応用してみたら、参加者の反応がとても良くて研修がうまくいったとのこと。まだSFについて知らない受講者に対して研修冒頭でSF69項目を提示して、その中から自分が比較的実行しているものを選んで、どのようにそれが実行できているのか、その背景にはどのような考えがあるのか等を聞きあうワークをしたところ非常に盛り上がったそうだ。そして、皆さんは既にソリューションフォーカスの要素を意識せずとも実践していますねというメッセージが伝えられた。

今回のベルギー"SF inside"ワークショップでウケた内容がいくつかあって、一つはASF(Already Solution Focused)。つまり既にソリューションフォーカス的な発想やコミュニケーションのとり方を無意識に実践している人たちがいるという発想。もっと言えば、誰でも既にSF要素を持っているので、ある程度はコミュニケーションの中でそれを発揮している。そこをハイライトすることができれば、"SF inside"化のスケールは既にいくつかあがっていることになる。"SF inside"化は既に始まっているのだから、あとはそれに勢いをつけるだけと考えれば、ハードルはグンと低くなる。

もう一つウケたのが、この「一人一SF」という発想。この前に「一人一宇宙」という言葉も紹介した。これは前にもこのブログに書いた仏教唯識論の専門家横山先生の言葉。スティーブ・ディシェーザーの「役に立つ誤解」という発想にも通じる。人は自分の宇宙の中にいて、その間を行き来することはできない。ましてやコントロールすることはできない。だとしたら、相手の宇宙を尊重しつつ、共鳴するところを手探りしながら望む方向に向けて増幅し合える部分を探すことがお互いのリソースを活かし合う方法となる。そのためには「SFとは〜である」と厳密に定義する方向ではなく、「一人一SF」と考えて、よりインクルーシブな姿勢を持つことが"SF inside"組織を可能にすると伝えさせてもらった。


■2014年12月14日(日)  バースデーディナー第二弾!!
リサロッテさん一家に別れを告げて、アムステルダムに来た。そして夫婦水入らずでバースデーディナー。アムステルダムに住んでいてJ-SOL3にも来てくれたフレドリカさんに以前連れていってもらったVisaandeSheldeというシーフードレストランがとっても良かったので、そこに行こうと思っていたのに予約が取れなかった。そこでモニカさんのところにお邪魔した時に、ルフトハンザにお勤めだったから色々なところのことを知ってるかなあと思い、アムステルダムで良いところを知らないかと尋ねた。すぐには思いつかないけど、調べてメールで教えてくれるということになり、翌日すぐメールが届いた。で、教えてもらったのが、このElkaar。小じんまりとして暖かい雰囲気で、ラテン系に見えるウエイトレスさんがすごくフレンドリーだった。料理もとっても美味しかった。当たり!

今年の誕生日は、「"SF inside"の10周年を祝う!」ってタイトルをつけたイベントを企画してもらった上で、素敵なバースデーディナーを連夜いただいて、なんと恵まれているのだろう。もう本当に感謝、感謝、感謝、ありがたい!!!

"SF inside"はもっと研究を重ねて、洗練させて、世界に貢献するものにしていきなさいと神様が言ってくれているような気がする。

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■2014年12月13日(土)  バースデーディナー第一弾!
grp1224231619.JPG 450×338 27K昨年までは、ボクの誕生日にスタッフミーティングをしてそのまま忘年会兼ボクのバースデーパーティーってことで皆さんにお祝いをしてもらっていた。今年はベルギーでのセミナーをする関係でそれはできなかったんだけど、こちらでお祝いしてもらっちゃった♪

ボクたち夫婦に、リサロッテと夫のミヒールさん、アントンと妻のミシェルさん、そしてリサロッテの親友でワークショップにも参加してくれたドイツ人のペトラさんで、リサロッテが特別な時にだけ行くというルーベン市内のオシャレなベジタリアン創作料理のレストランに行った。ボクの誕生日は14日なので、Pre-Birthday Partyということにしてくれてたんだけど、日本時間だとボクの誕生日になってるよということで、KANPAIの音頭でバースデーを祝ってもらった。料理は洋風懐石とも言える繊細さで、一皿一皿は小さいんだけど味わい深く見た目も素敵なディッシュをゆったりした間合いで出してくれた。だからお腹が苦しくならずに良質のものを色々と味わうことができた。

バースデープレゼントは「りんごの皮むき器」。これはリサロッテさんの家に到着した時に、キッチンで最初に目について「おっ!これは何だ?」と手にして、欲しがっている目をしてたんだと思う。それを見ていてくれたんだね(笑)。リンゴをつきさして、ハンドルをグルグル回すと皮がむけてなおかつスライスされるという楽しい器械。それからボクとカミさんにということでチョコレートをもらったんだけど、これがとってもきれい!ちょっと日本のうるし塗り風なボックスに全部違うデコレーションが施してある一口チョコが20個入ってた。宝石箱みたい!

今までのバースデーの中で最もスペシャルな気持ちにさせてもらったなあ♪


■2014年12月12日(金)  最後はパフォーマンスで締めくくり!
2日間の"SF inside"ワークショップで何を学んだか、それがこれからどのように活かされていくかに関する想いをグループ・パフォーマンスで表現するというワークを最後にした。うちのカミさんもペトラさんと一緒にその進行役をするという役割をいただいた。4班に分かれてそれぞれ楽しく表現した。

ボクは今回のワークショップで欧州の皆さんがボクのアイデアを肯定的に受け取ってくれたことがとても自信になったので、これからその自信がベースの通底音のように響き続けるだろうということで、「ボンッ、ドドン」とベースとバスドラのような低い音を一定のリズムで刻んだ。そして他のそれぞれのメンバーが一人づつそれに加わってくるというパフォーマンスになった。音の質が皆違ったので、なかなか味のあるアンサンブルになった♪

そして最後の最後は主催者のあいさつがあり、Aoki-sanに敬意を表してお辞儀で終わりにしましょうと言ってくれた。それはそれでありがたく受け取ったが、もう一つおまけしてもいいですか?とことわった上で、一丁締めをさせてもらった。「イヨ〜〜〜ッ、ポン!」というあれ。2日間の成果か、気持ちよく手拍子がそろった。いいワークショップだったなあ♪

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■2014年12月12日(金)  オープンスペース2&3
IMG_4115.JPG 450×300 20Kオープンスペース2スロット目はベルギーのクリス・アートセンさんの"7E"という手法をシェアしてもらうのに参加した。彼女はずっと広報&コミュニケーションの専門家として活躍してきた。政府広報なども数多く手掛けてきたそうだ。その豊富な経験の中から編み出したのが7E。政府広報というのは、国民にある特定の行動を促すという目的がある。例えば、タバコのマナー、健康的な食事のとり方、社会的マイノリティーへの配慮等いろいろある。ただ正論を押し付けようとするものや、正しくても無味乾燥なものでは行動変容を促す力は弱い。

7Eとは、Experience(ミニ体験をする場を提供したり、既にしたであろう体験を想起させて「自分にもできる」という認識を促す)、Engage(人がやっているのを見ると自分もやろうと動機づけられるという社会的促進力が働くような工夫)、Enable(促したい行動がしやすくなるような環境整備)、Encourage(精神的報酬として感じられるような励まし)、Exemplify(呼びかけ人が自らお手本を示す)、Enthuse(内的動機づけが強まるように、その”体験”を魅力的に伝える)、Enlighten(必要な情報を提供する)。普通はこの最後の情報提供だけしているような広報も多いが、クリスさんが7Eでプロデユースする仕掛けだと、政府関係者も率先して実践している様子を広報に組み込んだり、早期実践者(アーリーアダプター)が目立つような工夫をしたり、本当に当該行動を「したくなる」ように仕向ける仕組みをつくりこんでいくようだ。これって不特定大多数の一般人を対象にした行動変容セラピーをしているかのようだ。ベルギーの一部の自治体では、広報はすべて7Eにのっとってやるようにという内規ができたとのこと。素晴らしい!

オープンスペース3スロット目は、クンさんのコンステレーションワークに参加して主役をさせてもらった。内容は秘密だが(笑)、とっても納得感があって良かったことだけは言っておきたい。


■2014年12月12日(金)  オープンスペース 1
2日目はほとんどオープンスペースの時間となった。1スロット4スペースで3スロットあるので、合計12スペース。19名の参加者だから半分以上の人がスペースオーナーになる。ボクは「Aokiに質問して何でも話そう」ってタイトルのスペースを開いた。マイケルやクンのようなセラピスト・ファシリテーター系の人、EUの官僚エラや囚人相手の仕事をしているマリアン、そしてリサロッテが来てくれた。最初は色々な質問をしてもらったが、マリアンのリクエストに応えてGSFASの研修での使い方を実際にやってみた。

69項目の中で自分が上手くやれていると思うこと、あるいは大事にしたいと思っていることを選んで、それにまつわるインタビューをするのは、短い時間でもお互いに学ぶことがある。ヒーローインタビュー的な要素もあるが、一つの成功体験というよりは、その人の価値観や人間観を聞くことになり、大変興味深い会話になることを体験してもらえたようだ。しかも、SFの予備知識を必要としない。リソース発掘ができて、SF研修を受けていない人でもASF(already solution focused)な度合いがある程度高いことが確認できるので、組織にSFを広めようとする時のツールとしては、侵襲的でなく非常に親和的であるということをわかってもらえたようだ。時間が足らず、皆さんもっと話したいと残念そうだった。

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■2014年12月12日(金)  ”メンタル・ディファレンス”
grp1222143539.JPG 300×400 25K東田直樹さんが13歳の時に書いたこの本は、The Reason I Jump: One Boy's Voice from the Silence of Autism というタイトルで英訳されている。彼は既に20歳になっていて、作家を目指しているというドキュメンタリーTV番組を最近見た。英訳者のアイルランド人作家の男性との対話の中で、自閉症の子を持つ親への助言を求められたのに対する回答は素晴らしいものだった。とても感動した。また医者に脳の中の検査をしたいと言われた時に、将来の自閉症治療に役に立つならと承諾する場面も良かった。その検査の結果わかったのは、脳の記憶を蓄積する部分と言語表現をする部分をつなぐ神経回路が普通の人よりも細くなっていることが発見された。だから思っていることはとてもまともなのに、ことそれを表現するとなると、思う通りにならないらしい。しかし、東田さんの場合は親と一緒の努力の甲斐あって、キーボードを使って表現手段を手に入れ、普通の会話は困難でも、内側に素晴らしい感性の持ち主が存在していることを世の中に発信できた。

今回なんとリサロッテさんの家にこの本があった。実は次男のA君が自閉症で、自分でこの本のことを知って入手していたとのこと。今回のワークショップ中に彼と色々お話しさせてもらう機会があった。A君の成績は学年を2学年飛ばしたクラスに入っているくらい優秀だ。確かに話す時にちょっと難しい感じになる時もあるけど、自分の状況を客観的に把握していて、話す内容は素晴らしい。そして彼が自分のことを話す時に発達障害などと「障害」という言葉を使わずに「メンタル・ディファレンス」を持っていると言ったのが、とてもいい表現だなあと感動した。リサロッテさんは、誰も教えたわけではないのに息子がそういう言葉で自分のことを語れるということをとても誇りに思っているようだ。それにしてもメンタル・ディファレンスっていい表現だなあ。これを拡大解釈すれば、自閉症という名前がつくところまでいかないまでも、誰もがディファレンスを持っている。どれだけそれを尊重し合う文化を創ることができるか、そこでSFが貢献していくだろう。


■2014年12月12日(金)  イギリスでの学会発表データが今朝届いたよ!
今朝メールチェックをしたら、GSFASの共同開発者木内さんからロンドンの学会で発表するというデータが届いていた。なんとこのワークショップと同日程でイギリス心理学会の「コーチング心理学特別分会」の大会があったようだ。この発表内容は、ボクも共同研究者として名を連ねている。昨日のワークショップ中にGSFASの英語文献はないのかと質問された時は、そのうち書きますと適当な回答をしたけど、この発表があったことを忘れていた。今朝タイムリーにこういう資料が届きましたと共有させてもらった。

発表タイトルは、Sensitivity of the General Solution-Focused Attitude Scale (GSFAS) to Assess the Direct Effects of a Solution-focused Intervention at a Workplace

ある製造業の会社でSF研修をしたことの直接効果をGSFASを使って測定してみた結果、その効果が測定できたと認められるという内容だ。ただし、色々な要素がからんでいて、スッキリ「ほら、効果バッチリでしょ!」という内容にはなっていない。学術的に認められるデータづくりというのはそう簡単ではない。しかし、"SF inside"な組織づくりについての基礎研究として欠かせない重要な土台になるものなので、少しづつ確実に精度を上げていきたい。

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■2014年12月11日(木)  アントン君の机に舞い降りた蝶
IMG_6487d.jpg 1500×458 114K"SF inside"ワークショップ初日夜は皆でルーベンの街に繰り出して、クリスマスマーケットを見たり、散策したのちに食事をした。

このアランが撮ってくれたパノラマ写真の左端にアントン君とマイケルの後ろ姿が写っている。ボクは最初真ん中の席だったんだけど、彼らの左隣の席に移動してこの2人と話をしたくなった。彼らはとても哲学的なんだけど、こっちの話もよく聞いてくれる。アントン君はユーモアがあってよくジョークも飛ばしてくれるけど、大事なことに関してはじっくり考えてゆっくりとした口調で深く考えた結果であることが伝わってくるような話し方をする。今日はロジカルな面とは違う面に焦点をあてたくて、いきなり「霊魂を信じるか?」と聞いてみた。

最初は予想した通り、「自分が見たことないものはあるともないとも言えないので判断保留している」と非常にニュートラルなことを言っていたんだけど、その後で、今年9月のSOL国際大会前に亡くなったスウエーデンのビヨルンさんの思い出を語り始めて、彼が亡くなったニュースを聞いたまさにその瞬間に珍しく蝶々が彼のいるところに舞い降りてきたというエピソードを語ってくれた。そしてお祖母ちゃんに聞いた「蝶々に乗り移って亡くなった人が会いに来る」という言い伝えを思い出し、それが本当にそうであったかどうかは確かめようがないけど、その時の蝶々の反応はまさにビヨルンだったと話しながら、涙を拭いていた。哲学者アントン君の知らなかった一面を見せてもらった。


■2014年12月11日(木)  SFを職場の日常会話に溶け込ませる♪
このコンセプトを初めて紹介したのは、2012年のEBTAトルン大会だった。その時もとても好意的に受けとめられたけど、今回も初日午後にこのSFを溶かすというレクチャーをしたら、その感覚が素直に受け入れてもらえた。

SF研究者として著名なマクドナルド博士によれば、SFAの開発者であるスティーブ・ディシェーザーは「SFA(のカウンセリング)は何より簡単だよ。だって一人の人間を相手に1時間くらい誰にも邪魔されずに話せる環境が用意されて、あとはその人と付き合う必要はないんだから」という趣旨の発言をしたことがあるそうだ。「何より簡単」とは思わないけど、確かにカウンセリングと比較すれば組織のマネージャーは、仕事を進めることが目的だからチームメンバーを相手にすること自体が目的ではない。だから対話をするための時間もなかなか確保できないし、複数相手だと色々なことを配慮しなければならないし(依怙贔屓しないようにとか)、何より毎日顔を合わせて自分の色々なところも見られてしまう。そんな中で良好な人間関係を築き、仕事をすすめていくためのツールとしてSFを使うとしたら、カウンセリングアプローチとしてまとめられたSFだと濃すぎて使いづらいので、薄めて少しづつ使えるものにした方が良いという提案として、GSFAS(解決志向度測定スケール)の69項目活用法を伝えた。組織の中でのSF成果として報告されるエピソードは「ちょっとした一言の効果」であることが実際多いので、SFタブレットを溶かして出る泡の一粒一粒だけでもちょっとした効果があるという例えは、非常に受け入れやすいようだ。そんな泡粒が溶け込んだ職場のコミュニケーションは快適で前向きなものになるはず。

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■2014年12月11日(木)  New Word "スマイルメーカー"♪
grp1222053342.jpg 300×400 19Kベルギーでの"SF inside"ワークショップで、"SF inside"な組織ができた時にどんなことが実現しているかを絵にしてマンガのコマ割りのようにした枠に描くというワークをした。次に「これらの状態を実現するための要素・方法」(enabler)は何だ?と問いかけて、参加者全員がポストイットに書いて張り出した。そして、一人ひとりが書いた内容の説明をした後で、全員が緑の丸シールを2つもらい、これらの中で自分がやってみたいものに貼るという投票をした。ボクが提案した「スマイルメーカー」に貼られたシールが一番多かった。

これは何かというと、コマ割りの枠中に描かれた絵の半分以上に笑顔の人が描かれていたのを見て思いついた造語。人を笑顔にする可能性のあるツールやコミュニケーションスキル等をまとめて「スマイルメーカー」ということにして、その現場に合ったスマイルメーカー創りを奨励するというコンセプト。また、人を笑顔にするのが上手な人への称号としても使えるよねって話も出た。

マイケルは「こういうキャッチーなコンセプト名ができると、これもSMだ、あれもSMだっていう風にどんどん色々似た要素を持つものが引き寄せられていいね」とコメント。ポールは「英語が母国語の人はもっと難しい言葉を考えてしまうけど、青木は日本語に翻訳するという過程で『OKメッセージ』という造語もしているし、こういうわかりやすい言葉にするのが上手だね」とコメント。うれしい!

JIAMでの自治体職員向け研修の修了生が考えてくれた「職場の笑顔と成果を増やす」という表現を研修名に使うようになったけど、これはユニバーサルに使えるね♪


■2014年12月11日(木)  The '10 years SF inside' celebration, with Aoki San
「青木さんと"SF inside"の10周年を祝いましょう」と命名された2日間のワークショップ。この企画をしてもらえたこと自体が、自分が10年間やってきたことに対する最高のOKメッセージだ!本当にうれしい。バンザ〜イ♪

リサロッテは2009年オランダのSOL国際大会で、「あなたこそSOLの精神を体現している人だわ!」と言ってくれた。その時は面映ゆい感じしかしなかったけど、今考えてみると、日本でJ-SOLを継続開催したり、英語を話せない日本人が大勢いるグループがSOL大会に参加できるようサポートしたり、ボクが色々な人と積極的にフレンドリーに接するのを見ていてくれたんだなと思う。そして、今回こういう形でこの10年のお祝いをしてくれるという発想は本当にありがたい。やはりあの時の言葉は心から言ってくれてたんだなあと、じ〜んとする♪

さて、今回のワークショップの内容だけど、ボクの主な出番は2回。あとはそこから得られたインスピレーションを深めたり、他の考えとリンクさせたりするためのダイアログの時間。総合司会はアントンとリサロッテ。出だしの名前覚えゲームや途中のエナジャイザーゲームはポールの担当。ラウンドテーブルはアラン。エネーブラー(目的実現を可能にするもの)集めはジョン、オープンスペースはジャニンと多彩な顔ぶれを活かした形式。この写真はボクの一回目の出番で"SF inside"をテーマにして、J−SOLのことなどをからめながら、ボクのSF観を伝えているところ。パワポはJ−SOL7に19名の大部隊で参加してくださった三井造船の皆さんの写真が投影されている。こういう大企業が19名ものチームで参加すること自体がこちらの皆さんにとっては驚きのことで、J−SOLの独自性とその価値が伝わるようだ♪

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■2014年12月10日(水)  Il Faro Cafe♪
IMG_3893.JPG 450×300 23K午前中はブリュッセルの街に出て、シュールレアリスト画家のマグリット美術館に行った。作品はもちろん印象的だったけど、それよりも本人のスナップ写真が面白かった。多分この時代に写真は貴重だったと思うし、普通はカメラに向けてマジメにポーズを取るんだろうけど、女性の首を絞めるマネをしたところとか、思い切りふざけて遊び心がある写真が何点かあった。ウイキペディアには「マグリットの生涯は、波乱や奇行とは無縁の平凡なものであった」とあるけど、ボクは勝手にこの人の遊び心は尋常じゃないと想像した(笑)。それに刺激されて、リサロッテと絵を見て何を思うかの放談が盛り上がった。で、その会話場を「リサロッテ&Aoki芸術館」と命名した♪

その後、ブリュッセル名物の小便小僧を見たけど、ルーベンの「知恵の素」の方がインパクトあったなあ。ワッフルや軽めのマヨネーズをかけたフリッツ(ポテトフライ)が美味しかった。そしてリサロッテ宅に戻り、夕方からは"Il Faro Cafe"と命名されたワークショップ前夜祭。遠くカナダからはAlan。イギリスからはジョン、ポール、ジャニン。ドイツからピーター。ルーマニアからペトラ。スウエーデンからマイケル、ヨナス。そしてアントンと奥さんのミシェル。リサロッテとご主人のミヒールさん。冷蔵庫には色々な種類のベルギービールにワイン。そして専門の料理人が作ってくれたベジタリアン料理。旧交を温め、会話もはずんだ。

さて、いよいよ明日から本番だ!


■2014年12月09日(火)  すんばらしい家だあ♪
これがリサロッテさんの家。すばらしい×100! これは庭から見たところ。庭はテニスコート2面くらいとれる大きさの芝生でプールもある。半地下の階に、今回のワークショップ会場になるセミナールーム(20人程度がちょうどいいくらい)、サウナ室、防音音楽スタジオがある。一階は大きなオープンキッチン&ダイニング、リビング、オフィス、書斎、2階は家族の寝室、3階の屋根裏部屋がゲストルームで、今回ここに5泊させてもらった。屋根裏とは言ってもとても広くて、高級ホテルのスイートのようだった。全体的に大きいのに圧倒される感じではなく、快適にどこでも立ち話がしたくなるCOZYさがある。メチャクチャ素晴らしい家♪とっても快適でat homeに感じられた。これはハード面だけの快適さだけでなく、リサロッテさんと家族の皆さんが本当にホスピタリティーあふれたおもてなしをしてくれたからだ。「おもてなし」という言葉はこの家族の皆さんのためにあるのかと思うくらい。こんなベタ褒めするのは変だけど、実感そのものなんだよね。

この家はご主人のミヒールさんがビジネスで成功して、夢を叶えるために1年前に新築したとのこと。その夢というのは、新婚時代から2人で話し合っていたもので、色々な人たちが世界中から集まって、語り合い、そこから何かが生まれていくような場をつくりたいというもの。今年はボクのセミナーの前に色々な国の人が何人もここでワークショップをしていて、まさにその夢を実現している。こういう場をつくりたいなあという気持ちがものすごく刺激された!

夕方はサプライズゲストが来るというので、誰かと思ったら何とマーク&ジェニー!ワークショップには出れないのに、わざわざ会いに来てくれた。いやあ、うれしいよねえ。夜はベルギー料理の店に皆で行ったんだけど、何だか京都の町屋の雰囲気があるところで美味しく楽しい時間を過ごしましたあ♪

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■2014年12月09日(火)  ルーベンに到着!
grp1217065131.jpg 300×400 29Kモニカさんにフランクフルト空港駅まで送ってもらって、列車でベルギー入り。ルーベン駅でリサロッテ&アントンが迎えてくれた。さっそく市内を散歩。ワッフルを食べながら歩いていると面白い像が。片手は本を持ちながら、あたまはジョウロのようになっていて、そこにビールを注いでいる。そしてこのタイトルが「知恵の素」!なんでも本のページには幸福方程式って書いてあるらしい。そっかー、本で色々勉強しているようだけど、最後はビールをがんがん飲んで幸せになっちゃおってこと(笑)?「頭にビール」のポーズは流行らせたいね♪

ルーベンは、宗教、学生、ビールの町とガイドブックに書いてあったけど、そんな感じだなあ。教会と大学の図書館が目立っている。しかし、ここで一番大きな図書館は第一次および第二次世界大戦で二度ドイツ軍に焼かれてしまったとのこと。とても貴重な資料がかなり消失したらしい。学究肌のアントン君が残念そうに言っていた。

リサロッテ宅に移動する途中に大きな監獄があった。むかし陸軍の練兵場だったところだそうだ。なんだか煉瓦づくりのきれいな壁を見るとお城なのかなあと思ってしまう。今回のワークショップの参加者には、囚人相手のソーシャルワークをしている人がいるらしいけど、ここに勤めてるのかなあ・・・。


■2014年12月08日(月)  Wiesbadenのモニカさん宅訪問
J−SOLにも来てくれたことがあるドイツのモニカさん宅を訪問。2006年にピーター・ザーボ氏のセミナーで知り合い、2007年にボクが初めてSOLで成功事例発表する時には、その準備を手伝ってもらって本当にお世話になった。ルフトハンザシステムズの社長をしていた時に、部下とのコミュニケーションの中でSFを活用して社内にコーチング文化を創っていった話をJ-SOL2で披露してもらった。現在は引退して、フォトグラファーとして活躍し始めてらっしゃっる。

フランクフルト郊外のヴィースバーデンという町は小じんまりとしていながらカジノがあったり、大手企業の幹部クラスがリタイア後に住む町として人気があるらしい高級感漂う町だ。昔はロシアの貴族が保養地として遊びに来ることが多かったそうだ。町中に温泉が湧き出ている噴水があったり、鉱泉が飲めるようになっていたり、野外コンサートホールがあったり、1時間散歩しても反対側にいきつかない公園があったり、とても恵まれた環境だ。町を案内してもらって、クリスマスマーケットでホットワインを飲み、買い物をして帰ってきた。

モニカさんの家に入るととっても静かで、日本だとかなり田舎に行かないと味わえないような静謐な感じ。家の天井は高くて、3m50cmあるという。ゆったり感のあるスペースはうらやましいねえ。古い建物なんだけど、その良さをしっかり活かしてる。夜はご主人のディーターさんが得意の料理をふるまってくれた。今まで欧州の家庭でふるまってもらった中で1,2を争う美味しさ!食後はアートの話しで盛り上がり、カミさんのオンラインギャラリーを鑑賞してもらった。

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■2014年12月07日(日)  ストーンヘンジ
grp1209152940.jpg 400×300 15K小さい頃に世界の不思議な遺跡特集のようなマンガ雑誌記事を見て、ストーンヘンジを見てみたいなあと思ったが、今日それが実現した!今日は何しようか吉田さんと話していて、「そうだ!ストーンヘンジを見るチャンスだ!」と気づいた。ありがたいことに、一度現地に行ったことのある吉田さんがレンタカーの手配や運転をしてくれたので、プライベートガイド付きのプチ旅行のようなものだった。

どのくらいのエリアが保護されているのかわからないけど、見渡す限り草原が続く広い場所に巨石だけが立っている風景は何とも不思議な感じだ。今は廃墟なので石が崩れていたり揃っていないところがあるけど、何千年も前にこれが実際にきれいに整地されたところにちゃんと建っているところを想像すると、なんだかものすごい畏怖の感覚を催させるものだったのだろうと思う。天気が良い時に見れてラッキーだった。

帰りにランチを食べに入った田舎のパブで、「土曜の夜はカラオケナイト♪」って看板が出ていて、「へえ、こんな田舎までカラオケが!!」とびっくり。スシ、マンガ、カラオケは世界に広まったんだなあと実感。

ロンドンからの往復で合計4時間弱くらい車に乗っていたけど、吉田さんと話すのが面白かったあ。海外で活躍する日本人はやっぱ偉いなあと思う。


■2014年12月06日(土)  Reunion with Yoshida-san!
今回ロンドンに来たのは、この吉田さんと会いたかったから。政府系のシンクタンクで研究者として活躍する吉田さんは現在ロンドン留学中。実は彼も八王子に住んでいたことがあり、学生の時には「シーン」でバイトをしていた。その時に知り合って、なかなかしっかりと軸を持っている若者だなと思っていたけど、彼が卒業してからはほとんど会っていなかった。旅行代理店に就職したと聞いていたけど、数年後には転職したと噂を聞き、ある時点でフェイスブックでつながったら、今の仕事についていることがわかった。そして彼のフェイスブックでの発言を読ませてもらうと、とても面白いし深くものごとを考えているので、とってもダイアログしてみたくなった。そして、今回がいいチャンスであることにある日ふと気づいたってわけ。

15年ぶりくらいになるのかな。久しぶりに会ってみると、やはり学生の時よりはグンと大人になった感がある。当たり前か!パディントン駅近くのホテルから歩いてハイドパークを散歩してケンジントンハウス(ウイリアム王子夫妻の居宅)を見学して、ノッティングヒルまで歩くルートを案内してもらった。そしてこのチャーチルがよく来たというChurchil's Armsで人がごった返すいかにもパブらしい雰囲気を堪能させてもらった。じゃあ、メシを食おうって時間になり、あてにしてたところに電話すると軒並み予約満杯状態。じゃあ、あたってくだけろってことで地下鉄でHolbornまで行った。12月最初の週末は混むらしい。吉田さんが知ってるいいお店はどこも全部うまってて、結局トルコ料理の店に落ち着いた。

話しはつきない・・・。しかし、時差のせいで9時頃にはもうダウン。で、3時に目が覚めてこれを書いてるってわけ(笑)。

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■2014年12月05日(金)  シンガポールでもSF本出版決定!
grp1207134206.JPG 400×300 26Kなんだか来るときゃいっぺんに来るねえ。先日ドイツの出版社がピーターさんが出した次のSF本の企画をほぼ承認したって話しを書いたけど、今度はシンガポールのデビー・ホーガンさんからSF本出版決定のお知らせが届いた。1年くらい前から、アジアのSF本の企画があるのであなたも是非一つの章を書いて欲しいと打診があり、OKしてたんだけど出版社がなかなかOKをすぐに出さずにいた。それがここでGOサインが出たわけだ。何人かでそれぞれ得意分野のSF活用について書くことになる。ボクは"SF inside"組織について書くつもり。

リサロッテさんにベルギーでの"SF inside"10周年祝賀ワークショップを企画してもらって、実際渡欧するタイミングに合わせたかのようにドイツ本とシンガポール本の企画が浮上した。これをシンクロニシティと呼ばずして何というのだろう♪


■2014年12月05日(金)  "True sense of honour!"
アムステルダムに来るといつも会う友人リッキーと話していたら、その友だちの弟クレスポ君が来た。彼はマンガ家になりたいと思ったこともあるそうで、アキラを始めとして色々な日本のマンガを知ってるそうだ。色々タイトルを列挙してくれたけど、聞いてるオッサンの方が知らないのでアキラしか覚えてない(笑)。面白い会話が続いたので、「日本のマンガを通じて感じる日本人のエッセンスって何?」と唐突に聞いてみた。すると彼はマジメな顔をしてしばらく黙りこんだ。そして言った一言がこれ↓↓↓

True sense of honour.

なんだかシビれたなあ!「名誉(道義)を重んじる本当の心」という意味あいで言っているようだった。真剣な顔で言うので、こちらも内心びびりながら背筋を伸ばした(笑)。"Cool Japan"はKawaiiだけじゃなくて、こんなことも伝えているのかとあらためて感動した!

クラウドファンディングで呼ぼうとしているスウエーデンのトミー君みたいなのは珍しいのかと思ったけど、結構マンガ、アニメは世界の若者に影響与えてるんだなあとあらためて実感。

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■2014年12月04日(木)  腕をフリフリで高音が出た!
10690262_10152804346786839_8199193535448622950_n.jpg 400×300 24K今日のモテVOICEトレーニングが始まる前、いのまた先生と話していたら、「今日は青木さんの声低いですね」と言われた。確かに飲み過ぎしゃべり過ぎ歌い過ぎの翌朝のような声だ。昨晩はちょっとしかカラオケしなかったのに。実際トレーニングが始まって今の課題曲「デイドリームビリーバー」を歌ってみると、サビの一番高いところがいつもより出にくい。声が出るメカニズムの話しや喉の筋肉の動かし方の説明を聞いて理屈はわかったけど、結局歌の高音部に来る手前で「そら、来た」と構えて緊張してしまうので、“理解”だけでは効果がなかった。そのまま歌い続けて「頑張って」しまうと余計に力が入りそうだったので、「先生『どうしたらいいのか』のイメージがないのでこのままでは歌えません」と伝えた。すると、いのまた先生はボクの喉の周辺に手をあててリラックスさせようとしてくれたり、色々なことをトライしてくれた。

そして、もう時間がないので最後の一回っていう時に、今度はこうしてみてと、先生が肘を曲げた腕を上にあげて振る見本を見せてくれた。その通りにやってみた。そしていよいよサビのところに来た。「おっ、あの“構え”が出てこない!こんなの初めてだ!なんだか高い声が出そう!」と心の中で思えた瞬間“スコッ”と高音の声が出た。

うれしい♪と同時に、普段は自分で声が出ない形をつくってるんだなあとわかった。やっぱり「できない」と思ってることはできないように緊張が走る。で、できる時はわかる!


■2014年12月02日(火)  うれしいニュース!ドイツ語版"SF inside"本の可能性!
'57 SF Activities for facilitators and consultants'という本が2008年に出版された。ドイツのPeter Röhrig さんが発案して、英国のジェニー・クラークさんと一緒に編纂した本だ。ボクが"SF Dream Theater"というワークについて書いた章もある。そのピーターさんから「いいニュースがあるよ」というメールが届いた。

この本のドイツ語版がものすごくよく売れてるので、出版社が違うトピックでまたSF本を出したいと言ってきたとのこと。で、彼が「"SF inside"な組織のつくりかた」というのはどうかと提案したところ、出版社も乗り気だそうだ!ちょうどピーターさんも来週のベルギーでのボクの"SF inside"ワークショップに参加するので、その新しい本の内容をつくっていくスタート地点になりそうだという内容のメールだった。WOW!

同じくドイツのキルステンさん(SFCT会長)は、SFA関連の団体やグループが一同に会する大会を2017年に開催しようと発案して、SOL(J-SOLのモデル)、EBTA(欧州ブリーフセラピー協会)、UKASFP(英国の団体)などの賛同を得ている。ボクもJ−SOL代表として声をかけられている。ボクとしては、そういう集まりなら、BTNJ(日本ブリーフセラピーネットワーク)やソリューションランドの皆さんもつながっていって欲しいなあと思う。

いろいろと新しい動きがあるね♪

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■2014年12月01日(月)  ”リンゴ美味い!”@スタッフミーティング
grp1202214636.JPG 400×300 30K今日は月一の自宅スタッフミーティング。恒例のやっちゃんランチはカレーライス。具材を最初にバターで炒めるところと、最後に焼肉のタレを隠し味として使うというのがウリのレシピだったけど、できあがりは特別どうということはない”普通においしい”カレーだった。食後のデザートは青森リンゴ。これはSF界で知る人ぞ知るブルースさんが送ってくれたもの。皆でおいしくいただきましたぁ♪

今日の議題は色々あったけど、J−SOL8の会場が決まらない危機感が強く感じられたので、すぐに行動を起こした。その場で皆がパソコンや電話を使って可能性があるところに対して一斉に確認しまくった。フェイスブックではビッグサイトでできるかもって発信してたんだけど、ダメなことが確定した。だが、別のところで仮押さえできるところが見つかった。あとは下見をして決定するだけ。

夕方からは、ベルギーのリサロッテ&アントンとスカイプで来週のワークショップの打ち合わせ。いくつか不安がことがあったけど、話すうちに解消したし、逆にこれはいいプログラムになりそうだという期待感が高まった。参加者の情報を色々聞くと、素晴らしい実績を持っている人が多く、教えてもらうことが沢山ありそうだ。皆が先生になる学び合いの場になりそうで楽しみだ♪


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