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■2012年09月30日(日)  台風な女たち♪
京都でJ−SOL5フォローアッププログラムを開催。関西東海に台風が接近しているので、誰もこなかったらどうしようと思ったが、この3人の女性が来てくださった。だだっぴろい部屋にボクもいれて4人だけだったが、話が進むうちに充実感が大きな部屋に満ちていくのを感じた。

張さんは久しぶりにお会いしたが、子供のころの遊びの話しを活かしたり、部下が上司の研修をオブザーブしてOKメッセージを伝える等、相変わらず独創的な発想で企業研修の中に面白い仕掛けをつくってらっしゃる。

錦織さんは会社の面談業務の中で、現場の人たちが持っている智慧が発揮される様子を話してくださった。また思い通りに進まない時は、そのことに意味があるのだから焦らないようにするという言葉も重みがあった。

教員の森島さんのお話しは感動的だった。ある中学校で教室でタバコを吸うくらい当たり前の荒れた学年を担当した時に、先生たちがいろいろ頑張って生徒たちと協力していき、最後は不良とみられていた生徒たちもタバコを吸っていたトイレを掃除したり、歌を練習して先生のために歌って卒業していったりと変化していった様子を話してくれた。その体験から「子供は誰でも良く生きたいんだ」と痛感したそうだ。それだけ素晴らしい変化が引き起こされたわけだけど「誰か特別なスーパーマンがいたわけではない」と言われたところに感動した。金八先生が現れるのを待つのではなく、できる小さなことから始めれば学校は変わるという素晴らしいお話しだった。森島さんも話すことであらためて発見があったとのこと。成功体験はもっとみんな話した方がいい・・・、ってかお互いに聞き合う機会をつくろうよ!
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■2012年09月29日(土)  「そのままやっちゃん」第二弾!!
DSC_0469.jpg 390×293 84Kエープリルフールの「そのままやっちゃん」初回に続き第二回。半年の一回のペースだけど、そう計画しているわけじゃない。「そのままやっちゃん」というブログのタイトル通り、ボクが思ったことを自由に語らしてもらい、参加した人にも自由に反応してもらうっていう場。今回はSOLやEBTAからの帰国後だったので、その報告会を兼ねさせてもらった。ビールを飲みながらの懇親会も終わり、終了間際の写真。

欧州での自分の発表で一番大事だった部分は、「組織の中のSF」は一対一のコーチングモデルで「濃く」教えるのではなく、もっと「薄めて」一言でも有効なSFとして提示した方が良いということだった。チームメンバーが複数いる中では、誰かの一回の言動だけでも場の会話が前向きな方向になる例を、SF実践者の皆さんからよく聞くことがある。そういう言動は必ずしも教科書的なSF会話モデルにあるジャンルにあてはまらないこともある。それでもそれはSF的だと思うのは、どんな要素があるからなんだろうというのを知るためのガイドラインがGSFAS(SFコミュニケーション指標)だ。

前回も来てくれたが、外資系製造業のTさんとAさんのコンビ。TさんがAさんのことを「仲間」と呼ぶ関係が傍から見ていてもとても気持ちいい。二人の間にSFが入ったことでかなり急激にまわりが色々変化をおこし始めたとのこと。J−SOL6での発表が楽しみだ♪
・Aさんです(2012/09/30 22:56)
楽しいひと時をありがとうございました。次回はベルギービールを暗い時間に飲むのを楽しみにしています。来年のJ-SOL6での発表私も楽しみにしています。おおお〜台風で家が揺れとる〜
・やっちゃん(2012/10/01 10:00)
Aさん、暗い時間のビールいいっすね♪たのしみにしときますう。

■2012年09月23日(日)  コペルニクス的転換を担う世代
GSFASチームの頼もしい若者たち。3人とも学生時代からの友人で、木内君は大学院生で主任研究員。岸くんとリッキーは仕事をしながら研究員をしてくれている。EBTAからは研究助成金をもらったので、今回それを使って彼らが参加しやすいようにできたことがありがたかった。

EBTA理事で研究助成委員のフェルディナンドさんが言っていた。スティーブやインスーは「私たちの教えを守って、この通りにしなさい」という言い方は決してしなかった。むしろ「私たちが創ったものからスタートして発展進化する過程で色々なやり方を発見していく、そういう創造性を大事にして欲しい」という遺言のスピリットをこの研究助成には込めているんだ、と。そういう意味で君たちの申請した内容がぴったりだったので助成させてもらったよだって。うれしいね♪

トルン出身のコペルニクスは、世の中の人が皆ある種の幻想の中にいる時に、より真実に近いことを探究し、世に問うていった。欧州で始まった産業革命、民主革命の延長上で、近代化のためにあたりまえとされてきた様々な前提がことごとく疑問を呈されている現代の状況の中で、人間同士のコミュニケーションと素直な感情の動きを観察することから生まれたSFは、人間同士がつながることでつくられる組織・社会というものの構造を根本的に考え直す上で大きな役割を果たす可能性がある。それは1年とか10年よりももっとずっと長いスパンで動いていくものかもしれない。この3人はそれを担う大きな力になっていくと期待できる♪

あ、その前にまず自分がもっと頑張らないといかんよね!



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■2012年09月23日(日)  そりゃそうだわな・・・<SFAとSFinsideの違い>
578572_10151148298031839_589341287_n.jpg 380×380 20K前のブログでSFAとSFの違いについて「哲学は同じだけど、実践方法は違う」と言ったけど、これは言い直したい。SFAもSFもカウンセリングやコーチングとして1対1状況で使う場合には哲学も手法もほぼ同じと言ってよい。ただしSFinsideという表現に代表されるように、組織の中で基本OSのように、あるいは隠し味のように使われる場合は、基本哲学を共有しているだけで、手法は現場の人間が創るものだと言いたい。その際にSFAのスキル等は参考にするが、そのままの形ではなく、職場の日常に合った形に再創造される。だからJ−SOLのような形での分かち合いによって、スキルの幅が広がっていくのだ。分かち合いをやめた瞬間に固定化が始まるだろう。それは専門的な応用領域を持つのなら有効かもしれないが、ボクは汎用性の高いSFの普及方法を追及したいと思う。

この写真は枠の中に一対一の対話の絵を描いたものと、組織の中にいてマルチ方向にコミュニケーションを交わす状況を描いて対比しているところ。まあ、組織内マネジャーさんは色々なことを配慮しつつ、成果をあげ、しかも周囲の人間と継続的な関係をつくるというすごい仕事をしているとあらためて思う。

トルン行きの列車の中でマクドナルド博士に今回のプレゼンの内容を伝えた時に、スティーブもこう言ってたよと教えてくれた言葉。「セラピーは他のことに比べたらずっと簡単だよ。一人だけ相手にして、一定の時間だけ話して、あとはつきあわなくていいんだから。」相手にしている人が精神エネルギーを極度に低下させている人だとセラピーが簡単とは思わないけど、マネジャーの仕事は目の前のコミュニケーションを含めて10個のメーターを見ながら運転し続けることだとしたら、セラピストはもっとずっと少ない数のメーターで、一定時間の運転という違いはあるよね。ただ、セラピストはメーターの微妙な針のゆれに敏感であるとは思う。

表現が適切かどうかは別にして、カウンセリングという「1対1で時間限定」状況だからこそ人間コミュニケーションに関する実験と記述がしやすかったんだと思う。その実験で発見されたエッセンスは、実験室(面談室)を離れたら、個々の状況に合った培養方法を発見する必要がある。来年度のJ−SOLテーマは「ルーツとダイバーシティ」に決定したが、まさにこのことを追及するためだったんだと今納得♪

■2012年09月23日(日)  SFタブレット溶かしちゃいましょ♪
最終日朝9時から予定されていた全体会講演。始まったのは9:30くらい。なにせ昨晩のパーティーが公式プログラムでも23:45終了になっているくらいだから、いろいろなグループで飲みながら話し続けた人たちは一体何時に部屋に戻ったことだろう。毎回そんなもんらしいんだけど、9時に会場にいたのはボクも含めて3人くらい。だから逆に気楽にいこうって思えてよかったね。最終的にはかなりの人数が集まってくれた。

この写真を使ったタブレットが溶けるメタファーがばっちり”効いた”。もともとSFAが生まれたカウンセリング(1対1)コンテクストで有効だったノウハウを錠剤にたとえた。組織内SF活用をする際には錠剤をそのままでは濃すぎて飲めない。だから溶かして飲むとちょうど良いという内容。もともとSFは人間が持っているというマイケルの考え方や、J−SOLで今まで発表された内容などをみても、たった一言のOKメッセージや一つの肯定質問が内在するSFの発現を促し有効に機能することが多いことは明らかである。だから一定時間のセッションの流れを教えるようなSF教育(カウンセリングでもコーチングでも)とは違うSF教育体系が必要であり、そのためにはGSFASのような一般的SF態度(日常言葉で描写できるSF言動)の指標が有効であると主張した。BRIEFで教えているようなやり方はSFをタブレットのように凝縮したものであり、専門家を育てるために有効。そして組織内の状況では溶かして薄めた方が使いやすいというポイントは伝わったようだ。
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■2012年09月22日(土)  "Auntie 'De'"ストーリー
DSC_0442.jpg 390×293 65KGSFAS分科会が終わってホッとしたボクたち4人は、次のプログラムはスキップして市内観光へ。岸君やリッキーは短時間の強行軍なので、そうでもしないとせっかくの世界遺産を観ることができない。

ボクは昨日の朝のガイドツアーで教えてもらったことを彼らに伝えて、その後は自分の部屋に戻って明日の全体会の準備をした。分科会での反応がとても良かったことに気をよくして、いろいろなアイデアが湧いてきてしまった。それで創作したのが「"で?"おばちゃん」物語。ミニマリズムの極致の知恵者ばあさん物語。これは実在する日本のセラピストに聞いた話を基にしている。「で?」という質問だけで面接の流れをほとんどコントロールするというストーリー。なかなかいい内容、うん。

で、夜はパーティー。まずはすごく荘厳な古いホールを使ってジャズ演奏。ポーランドでは有名な歌手だそうだ。ただ天井もステージも高くて、ステージ上の人を身近に感じることはできなかった。また音楽のスタイルも歌手が自分の世界の中で歌いあげるような雰囲気で、やっちゃんの趣味とは合わず残念。演奏が終わると部屋を移動して立食。そして演奏会場に帰ってきてダンス。女の人ばっかり残って遅くまで踊ってたのが印象的だったなあ。
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■2012年09月22日(土)  John Hendenさんのコメント
ジョン・ヘンデンさんはボクの本にも登場するイギリス人コンサルタント。SOLの創設メンバーの一人でもあるし、EBTAの常連でもある。戦場から帰還した兵士のトラウマ治療を手掛けているので、3・11の後には本を送ってもらったりした。ボクたちの分科会に出てくれた後で、こう言ってくれた。


「ここ数年の間に出たワークショップの中で最高に良かった一つだよ!」


やったね!お世辞半分だったとしてもそのまま受け取らせてもらいます(笑)♪
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■2012年09月22日(土)  サルディニア島 長寿の秘密は挨拶!
536159_10151147146936839_939327832_n.jpg 390×293 17Kボクたちの分科会が終わった後で、ブルガリアのPlamenが「とてもよかった。すごくインスパイアされた。」と言って、2つの話をしてくれた。

まず世界最長寿の島サルディニアの話。100歳を超える長寿者率が世界でもっとも高いのがイタリアのこの島。科学者が長寿の秘密を探ろうといろいろ調査したが、ある調査によれば、食べ物や環境よりも彼らのあいさつの仕方が大きなファクターであるという結果があるとのこと。「(あなたが)100歳まで生きますように」というフレーズがこの島では挨拶になっていて、会った時も別れる時もお互いに言うらしい。100歳という具体的な数字がポイント。そして島の人々がお互いに相手の良き未来を毎日伝え合うことが生命力強化につながっているというのが、SFinsideの話とつながったと言ってくれた。長寿の要因が一つということはないと思うが、SFinside企業が増えてきたら、健康度調査の結果には反映されるだろうなあ。

もう一つは、人を意味するギリシャ語antroposの意味。これは2つの語幹から成り立っていて、anというのは「〜に向かって」、troposは「空(上)」。だから人は「見上げる存在」。Plamenはボクの話しから、人を見下すのではなく、お互い敬意をもって接する、つまり相手のことを見上げることができるのが人間、と考えてしっくりきたそうだ。GSFASによるSF定義の出発点は「相手への敬意」!

■2012年09月22日(土)  これがGSFAS(SFコミュニケーション指標)だ!
木内君とボクの発表になっていたが、岸くんとリッキー(山本君)も参加しているので、一緒にチームとして自己紹介した。みんなそれぞれウケをねらって挨拶にジョークをいれているのが頼もしかったね(笑)。リッキーは「ボクたち3人同じ顔をしているように見えるでしょ。でも兄弟じゃありません。」と。岸君は"..polish my English with Polish people.."とダジャレで。

さて、発表はまずGSFASの基本調査項目作成過程の説明から始まって、SFの定義づくり、最終調査項目の選定や統計的データの信頼性や妥当性などの説明を木内君がしてくれた。そして青木が登場して、このGSFASの意味あいや活用方法に関するこれからの見通しについて話し、最後は英訳された調査項目を全員に記入してもらう予定だった。ところが残り15分になってもボクの話しが終わりそうにない。なので、参加者の皆さんに聞いた。「ボクの話しを続けるのと、これを実際に記入してワークをするのとどっちがいいですか?」。即座に「もっと話してちょうだい」と言ってもらえたのがうれしかったな。

セラピーコンテクストで使うSFと、組織の中で応用するSFではどういう違いがあるのかに関する話し、そしてJ−SOLで発表されている具体的事例等について紹介すると皆さん食い入るようにパワポを見つめていた。そして最後に「天国と地獄」の話(長い箸の使い方の違い)をして、SFは社会を天国的なコミュニティーに変えていくことに役立つと大風呂敷をひろげてしまった。とても好評でした♪
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■2012年09月22日(土)  SFBT国際協力会議の可能性
DSC_0436.jpg 390×293 66K2日目の朝は、イギリス、フィンランド、スイス、デンマーク、スウエーデン、ポーランド各国のSFBT(解決志向ブリーフセラピー)関係団体が協力しようという動きをまとめるための会議で始まった。関係あると思われる人だけの会議だったので、終了間際に部屋に入ったが、「共通の・・を創ることは難しい」みたいなことが最後に確認されていた。いずれにしろ、セラピー関係者が多いSF団体は前提として1対1コミュニケーションのノウハウなので、J−SOLは毛色が違う。逆にボクたちが国際的にそういう団体をつくろうという呼びかけをしてもいいんだなあとも思う。まあ、SOLがそうなわけだけど、J−SOLは最初からセラピストが中心になっていない分だけ、純粋に"SF in organizations"になっている。

この後「SFBTにおける難しいクライアント」というパネルディスカッションがあって、マイケルの奥さんカロリン他4人でいろいろ経験談を話してくれた。まず「難しいクライアント」ではなく「難しく"見える"クライアント」なんだということが確認され、まさにその難しさこそがリソースになる場合もあるという事例が提供された。そして自分をリラックスさせるために「こういう人を相手にしたらうまくいかなくて普通のセラピストレベル、うまくいったら上手なセラピスト」と思うことも役に立つなんていう話が面白かったな。

■2012年09月21日(金)  フランク・トーマス教授の”SF Greatest Hits”
フランクが来日した時は通訳をさせてもらった。合気道と写真が趣味で、後から写真を送ってくれたり気さくなテキサス人という印象だった。EBTAのトーマスと連絡を取った時に「F・トーマス教授も同じ時間にワルシャワに到着するよ」と聞いたので、事前にメールしてヒースロー空港のゲートでおちあった。ご夫妻で観光を兼ねての渡欧なので、事前に旅行社でワルシャワ市内までの車を手配していた。で、便乗させてもらってラッキー♪

初日最後の全体会のタイトルは”Something Old, Something New, Something Borrowed…Something True”。さすがに大学教授は色々な情報を伝えることが仕事なんだというのがよくわかる。フランクの分科会の方のタイトルは”The ‘Greatest Hits’ of Solution Focus Practice”だしね。彼に期待されていたのは、今までのソリューションフォーカスの歴史をおさらいしながら、有効なもの、有効ではなくなってきたものなどを取捨選択することだったようだ。彼の実践の話ではないので、歴史や科学の授業のようだった。

そんな中で面白いと思ったのは、ウツの催眠治療で有名なヤプコ博士の話。効果的な会話によってもたらされる治療効果は薬と同等かそれ以上、しかも副作用がない。そしてその特徴がリストアップされていた。Outcome-oriented(望む結果を志向する)、Active-interventions(能動的介入)、Future-oriented(未来志向)、Change-oriented(変化志向)、Specific-targets(具体的行動目標)、Experiential(体験的)、Individuated-approaches(個別対応アプローチ)。これらはすべてSFに包含され得る。GSFASをつくってみて思ったけど、人間のコミュニケーションをうまくいかせる要因は色々あるけど、おおまかにまとめるといくつかのファクターにまとめられる。そして、それらの組み合わせ方と配合具合でいろいろ違う名前の手法になっている。そんな中でSFは総合基盤能力(他の手法を載せて、あるいは組み合わせて使えるプラットフォーム要素)が抜群に高いと思う。というのも、理論からつくったのではなく、生の人間コミュニケーション観察から生まれてるからだと思う。
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■2012年09月21日(金)  問題の外在化・内なる他者との対話
DSC_0430.jpg 360×270 40Kカナダのジェフ・チャン教授の分科会。「問題の外在化」とか「内なる他者との対話」等の言葉は昔はもっとずっと魅力的に感じていたような気がするなあ。「問題=自分」を「問題=自分に影響を与えている自分でないもの」とすることで、精神的重荷を軽くする効果がある。また親等自分に影親を与えてきた人物の影響で抱えるようになったと思われる思い込みを「思い込み」に過ぎないと認識するために、自分の内側に存在すると思われる相手と対話するというテクニックの意味もわかる。これらが必要な場合はもちろん有用なテクニックだと思う。

ただ、デモンストレーションを見ていて思ったのは、その効果を求めるためにテクニックとして意識し過ぎると、「外在化」されるまでの間に問題についていろいろ会話すること自体がプロブレムトークになるリスクもはらんでいるのではないかということ。内なる他者との対話も、本人が求めていることについての話ではないので、下手するとやはりプロブレムトークになったり、欲しいものとは関係のない興味深い話しに過ぎなくなる可能性がある。ま、どんなテクニックもうまくいくときゃうまくいくってことだけどね。

以前スコットランドで地元の人とゴルフしたら、パットをはずした人に対して彼らは”Unlucky.”という言葉をかけていた。これを言う時の響きが「あんたのせいじゃない。芝生の具合でも悪かっただろう。気にしないで次行こう。」と感じられて「ま、いっか」と思いやすかった覚えがある。外在化だよね。こういう”天然もの”を発掘するSFをやりたいな。

■2012年09月21日(金)  ロンドンBRIEFの25年
ハービー・ラトナーさんはロンドンでクリス・イブソン&エバン・ジョージとの3人トリオによるBRIEFというSF教育研機関の運営をもう25年も続けている。そのBRIEFの25年の歴史の中でどのような会話モデルの変遷があったかを伝えてくれた。スティーブ・ディシェーザー&インスーのエピソードも交えて、ある意味SFの定番的な興味深いお話をたくさんしてくれた。

会話モデルの微妙な違いは、確かに興味深いし意味がある。SFを学びたてだったらそこに興味を持って深めようとしたかもしれない。でも、今回GSFASの発表をするための準備の中ではっきりしたことがあって、セラピストたちが喜びそうな(偏見です)これらの差異は、ある意味どうでもいいかなと思った。セラピーやコーチングと「組織内SF」は大きな違いがある。かたや「1対1で一定時間話し、それ以外の時間は関係を持たず、なるべく短い関係で済んだ方が良い」ものであるのに対して、かたや「相手にする人数はまちまち、時間も一瞬のあいさつ、廊下の立ち話、長い会議まで色々、そして関係は継続的なもの」という文脈の違いによって、具体的なコミュニケーションのプロセスづくりやコンテンツはかなり違ってくる。その違いの大きさに比べたら会話モデルの微妙な違いはすべて同じに見えるくらいだ。昔はSFAとSFは違うのかという質問に対しては、違わないと答えていたが、今だったら「哲学は同じだが実践方法は違う」とはっきり答える。

BRIEFのようなカウンセリングの専門家を育てる機関が果たしてきた役割はとても重要だし、これからも専門家を育てる上では大変役に立つ会話モデルを提供し続けてくれると思う。そしてボクはその智慧を受け取って新しい土地を開拓してきたし、これから違う段階に入ろうと思っている。
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■2012年09月21日(金)  トーマスありがとう
DSC_0429.jpg 280×373 48K主催チームのトーマス。事前のメールのやりとりやスカイプで、彼がこの大会を成功させるためにとても頑張っていることがわかったので、何か応援をする形を示したいなあと思って昨晩の懇親会でJ−SOL5のTシャツをあげた。で、共鳴と増幅の説明をして、皆さんが共鳴しますようにと伝えた。

今朝会場に来てみると、トーマスはこのTシャツを着て受付をしてくれていた。他の主催チームの男性はみなYシャツやネクタイの中で。うれしかったねえ♪J−SOLのTシャツと気づいた人は多分皆無だろうけど、彼は彼のファンを一人つくった(^o^)。

■2012年09月21日(金)  ピーターってやんちゃだったの!?
EBTA2012開幕!司会のトーマスがいきなり"Music Start♪"って言ったかと思ったら踊りだした。そしてみんな踊れと言う。やっちゃんは様子を見い見い少し踊った。Upside Downがテーマだから思い切って枠の外に出てみようぜ・・・というアピールらしい。ま、そのことを静かに話すよりは効果があったかな。少し無理もあったけど(笑)。

そしてEBTAの副会長(会長は不参加)であるピーター・サンドマンが開会挨拶。ピーターはJ−SOL5の時は「静かないい人」的雰囲気を醸し出していたが、今回は一生懸命Upside Downを体現しようとして、いろいろな悪戯を始めた。椅子をひっくり返してみたり(写真の左端)、こんな風に演壇机に座りこんでみたり。あとで「あんたやんちゃだったんだね!」って言ったら、日本に行った時は娘のミンミからおとなしくしてろって言われてたんだ、だって(笑)。この後のパネルディスカッションでは、ピーターはSFの正しいやり方にこだわるのではなく、自分流のSFが大事だと強調。どんなスキルや理論も目的のために役に立つように”自分で工夫して”使う時に活きるし、それが”生きる”ってことだと思うな。
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■2012年09月20日(木)  そうるめいと?
DSC_0417.jpg 320×240 38Kブルガリアから来たPlamen。誕生日が54年前、ちょうど半年違いの同じ日の同い歳。と、わかるまでに色々話してとっても楽しく意気投合(笑)。

Plamen:本当の禅マスターに会ってみたいなあ。
Aoki: ルックスだけならもう自分がなってるぜ。
Plamen: ははは、お前もな。

ってな感じで。

ただバカ話をしただけではなく、お互いにインスパイアリングな話もかなりしたと思う。彼が自分のワークを解説した小冊子をあとでくれたんだけど、表紙が竹やぶで、東洋的テイスト。最小限のことだけするというミニマリズムを究極的に追及している彼のセラピーは、基本的に一つの質問しかしないそうだ。

「私があなたのお役に立つためにはどんな質問をしたらいいでしょうか?」

そしてあとは"doing NOTHING"(無為)しかしない。これは"not do anything"(無策)とは違うと強調するPlamen。確かにクライアントが自分が話したいこと、求めてるものを話し始めたら、それを邪魔しないってことが一番セラピューティックなことなんだというのは納得する。おかしかったのは、プライベート状況では彼はまったく逆に「自分の思ったとおりにする」ことを最大限にしようとするのが人間だと明言した。そしてその通りに自分の意見をどんどん主張する。なので、こちらが言いたいことを言う隙間を見つけるのが大変だった(笑)。


■2012年09月20日(木)  トルン到着
ワルシャワから電車に乗ること3時間。コペルニクスの生誕地トルンに到着した。ワルシャワ駅でSF界ではよく知られているマクドナルド博士夫妻と一緒になったので、これ幸いとばかりにボクの全体会プレゼンテーションの内容を聞いてもらった。「いいね」と言ってくれたので安心感が高まった。

トルン駅からは一緒にタクシーに乗り、ボクが先に降りた。そしてホテルまで歩くために旧市街の中へ。わお!夕暮れ時の石畳の街並みって、日本で想う伝統的なヨーロッパって感じがするよなあ・・・、と思うと同時に、ヨーロッパの人が日本に来て、これこそ日本の町並って思うとしたら、どこの風景だろうと考えた。来年J−SOLの時には「わお!」って思わせるところにつれていきたいよなあ。

人によって何に興味を持つかは色々だろうけど、ボクはとにかくコペルニクスの生誕地というだけで、なんだか気持ちがわくわくしてしまう。天動説の時代に地動説を唱える。かっこいいよなあ。もちろん彼以外にもいろいろな人が地動説を考えたんだろうけど、世の中を真実に近い方向へひっくり返すシンボルとして名前が残るってすごい!
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■2012年09月18日(火)  R&A Trophy room
282997_10151141151936839_1131386926_n.jpg 360×360 19Kセントアンドリュース最終日の今日はまだ回っていないニューコースを回ることにした。今日も一緒に回る人はいなくて、一人のラウンド。ところが前半9ホール終わったところで、前の二人組が一緒に回るかいと聞いてくれた。おじいちゃんたちだから一緒に回ってもつまらないかなあと思ったら、意外といいゴルフをする。「もうわしらは年だから君のようには飛ばないが、まあまあいいゴルフするだろ?」というので何歳か尋ねると、なんとケンさんが88歳、パディーさんが80歳!パディーさんは13歳でゴルフを始めてめきめきと頭角を現し、1947年にはイギリスの全国大会で優勝したそうだ。ケンさんはイタリア・ミラノに出向中28歳でゴルフを始めたそうだ。お二人ともゴルフマナーが素晴らしくて、普通のカジュアルゴルファーじゃないぞと思ったら、なんとR&Aのメンバーだとわかった。知っている人ならこの胸のマークを見ればすぐわかったんだろうね。

17番が終わって、最終ホールのティーグランドまで来たら、ケンさんがパディーさんに何事か耳打ちしている。何話してんだろって思ったら、ボクの方に来て「18番終わったらR&Aのクラブハウスでビールでも飲まんかね。ジャケットが必要な部屋には入れんが、それ以外にも面白い展示のある部屋などあるから案内するよ。」だって!昨日に続いてゴルフの神様は何という恵みをくださることか♪セントアンドリュースは4回目だが、まだ一度も入ったことないR&Aクラブハウス。パディーさんはキャプテンを務めたことがあるので、この写真の背景にあるシルバーボールを一つ寄付したとのこと。R&Aのキャプテンは任期一年で、毎年秋のメンバーウイークの最終金曜日の朝8時、オールドコースの一番ティーでドライバーショットを放ち、同時に号砲がバンバン鳴らされるという儀式があるそうだ。そしてキャディーが何人も着弾地点で待っていて、球をひろった者がキャプテンに渡しに来る。キャプテンはお返しにギニー金貨を渡し、同時に自分の家紋入りの銀のゴルフボールをクラブに寄贈するのだそうだ。世界最古のゴルフクラブの儀式はすごいね!

夕方ホテルのバーでまた別のR&Aメンバーに出会ったのでこのことを話したら、パディーさんは有名人なんだよと教えてくれた。元軍人で空軍パイロットから湾岸戦争の時にはイギリス軍の総司令官にまでなったそうだ。名前をグーグルしたらウイキペディアに出ていて、ゴルフの腕前のことも書いてあった。とても穏やかで紳士的な物腰の人だったので、経歴を見てびっくり。きっと多くの部下に慕われた人なんだろうなあ。

今日もいい1日でした。感謝♪

■2012年09月17日(月)  Full Rainbow over the Castle Course, St. Andrews
セントアンドリュースゴルフトラストが経営する7つのゴルフコースの中で最も新しく2年前にオープンしたザ・キャッスルコース。オールドコースを中心とした6コースはほとんど平なんだけど、このコースは少し離れたところにあって、海岸沿いの崖に向かう斜面につくられた。こんもりしたヒースの藪やちょっと盛り上がったDUNE(草砂丘)が自然なリンクスのように一見見えるが、実は畑だったところなので、でこぼこは全て土を運んで造成したものだそうだ。そう聞いてしまうと、素晴らしい景色に見えたものがちょっと色あせたかな・・。やっぱりリンクスって自然をそのまま活かしてってイメージだからなあ。

知らないコースなので誰かと一緒に回りたいなあと思ったけど、オールドコースがクローズの週でしかも月曜日なのであまり人が来ない。しかたなく一人回ることに。到着した時から虹は出ていたけど、数ホールいったところで見事なフルレインボウになって端から端まで見えた。360度パノラマに見渡せる。大きな空、濃い青、白い雲、灰色の雨雲、燦燦と光を注いでくれる太陽、そしてその反対側に虹・・・、しばし立ち尽くしてグルリと見まわし続けた。このグリーンを狙う時、虹の国の扉に向かっていくようでまるでファンタジーの世界♪

とにかく風が強い日で、旗竿が18ホールの間ほとんどしなっていた。しかもキャディーなしで初めてのコース。まともにゴルフになりゃしない。でも虹のおかげで何だか幸せ〜な感じが続いた。ゴルフの神様に感謝。
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■2012年09月16日(日)  キャラクターGANG
601487_10151133283416839_610670887_n.jpg 350×263 22K宿のバーカウンターでビールを飲んでいたら、テリーとロビンが入ってきた。ボクの両脇しか椅子があいてなかったんだけど、ボクをはさみながら二人とも自然と両脇にきてボクを会話の中に入れてくれた。んんん、これぞパブって感じだなあ。ヒゲのロビンはホントに土着民という感じのスコッティシュで、自分のクラン(氏族)はマッケンジーだとおらが村の話をしてくれた。テリーはもともとは大陸から来たんだけどスコットランドが長いからもうスコットランド人だと言っていた。まあすごいスコッティシュアクセントで、半分わからない。でも言葉の端々から想像で補って話を合わせている(笑)。

面白いのは、ロビンが軽く"Up yoxxs."とテリーによく言うし、テリーも同じ言葉をロビンに返す(xxのところはurで、"クソッタレ"みたいな意味)。彼らはそれをしょっちゅう言い合うのだが、響きは「オレたち仲良しだぜ」っていう風にしか聞こえない。で、ボクを介しながら「こいつったらひどいんだぜ、だってよお・・」みたいな話が盛り上がる。内容はどうでもいい。なんか一緒に村人になった気分♪

SFを実践する上で色々工夫すると、OKメッセージのバリエーションがどんどん増えていくが、相手をけなす言葉がある意味OKメッセージになる関係ってSFの一つの究極の形かも・・・なんて思うのでありました。「次はオレのおごりだ、飲んでくれい!」

■2012年09月14日(金)  初体験・イギリスでの歯科診療!
昨日は歯痛のピークに達した。8月末に日本で治療した時はバッチリだったはずなのに、一週間くらいしてから詰物をした奥の神経があたるようになってしまったらしい。日本の歯医者さんに電話したら「もっと痛くなるかもしれません。」と言われてしまい、覚悟は決まった。それまでは痛みを感じることに意味があるとか哲学的なことを考える余裕があったんだけど、もう我慢している場合じゃなくなった。で、最初に行った歯医者さんは予約が来週まで一杯。そこで教えてもらったところに行ったら「明日なら大丈夫ですよ。」と言われてホッとした。

で、渡された書き込みシートがこれ。スケーリングだあ♪3枚シートを書くようになっていて、最後のおまけみたいなシートにはホワイトニングや見かけをよくしたいと思うかどうかに関する質問が並んでいた。このスケーリングは自分の笑顔についてどの程度満足しているかって質問。10がとても(Very)で1があまりしてない(Not very)。この質問面白いねと受付の人に言ったら、にっこりした時にきれいな歯がびっしり並んでいるのが理想というのはアメリカの影響だと言っていた。

今日の診察はとても安心感が高かった。まず先生がとても丁寧で親切。気持ちのいいリビングのような待合室に迎えに来てくれて、自分の書斎に招き入れるような形で治療椅子に座らせてくれる。そして説明する時におしつけがましさは一切なく。専門的な見地の情報は提供してくれるけど、患者が自分で判断することを大切にしてくれる。あんなに心配してた自分がアホに思えてくるくらい気持ちいい受診体験だった。

でもね、この歯痛があってよかった。ここ数日食べる量が減り、食べるスピードが遅くなった。ってかそうせざるを得なかったんだけどね。このまま続けたいなあ。
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■2012年09月11日(火)  セントアンドリュース 
grp0915051042.jpg 380×285 47KSOL国際大会の後マーク&ジェニーさんのところに泊めてもらいゆっくりした。そして今日カミさんは帰国し、ボクはスコットランドへ移動。ポーランドでのEBTA大会までここに滞在して原稿を書いたり、SFアカデミアの構想を練りながらゴルフの聖地参りもしようという理想的な日々を夢見たのだが、まずOld Courseが部外者にはクローズドになっていてガックリ。そしてロンドンにいる間にひどくなっていた歯痛がさらにひどくなってきている。ピンチ。歯医者に行くのは日本でも好きじゃないのに、ましてや海外で行くのは不安だ。いくら文明国でも何されるかわからない・・・こわがりやっちゃん。

まずは明日薬局で痛み止めを買おう。それでダメなら・・ってか、そんなもんじゃ絶対効かないと確信できるくらい痛い。いよいよとなったら外国での歯医者初体験してみるか・・・あ〜、不安だあ。

■2012年09月08日(土)  SOL2013は地中海で!!
さて最終日セレモニーのクライマックスはやはり次回開催地への引き継ぎ。初めて国別をやめて国際ミックスチームの主催。場所はどこになるのかなあと楽しみにしていたら、何と船の上だと!今朝のミーティングで決まったのかと思ったら、その前にリサロッテの分科会でそんなアイデアが出ていたらしい。確かに国際ミックスチームの主催なら国境にとらわれず公海上でやるっていうのはふさわしい!?

地中海で船に乗って・・・、きゃっ、バカンス気分で楽しそう♪と思う人にとっては最高の会場かも。ボクなんかはねえ、学びと観光どっちつかずになりはしないかと心配の方が先にたっちゃう。ま、楽しさは今までのSOLでも重要な要素だったし、渋面で真剣にお勉強するというのとは違う集まりだから、もしかしたら今までで最高のSOLになる可能性もある・・・と書いてみると、そんな気分になってくるから不思議だね。国際チームの主催、船の中、南欧、等々もしかするとこの一回だけのユニークな特徴が相乗効果を生んで素晴らしい体験になるかもしれない。行かなかった人は後悔することになるのかも・・・な〜んてね。妄想はふくらむのであった〜。

あなたは行きますか?船上のSOL2013@地中海♪
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■2012年09月08日(土)  中東欧SOLはJ−SOLを見習って♪
P1050914.JPG 350×263 46KKatiともう一人のハンガリー人男性がリーダーとなって2013年9月にローカルイベントとして中東欧SOL大会を2日間で開催することになった。中欧にはオーストリアも入るので、レグレさん夫妻もチームに入っている。このアナウンスをする時にKatiがボクの方(最前列左端)をじっと見つめて、「J−SOLがこれまでずっと続いてきているのを見習って私たちもついにやることにしたわ」みたいな言い方をした。うれしかったなあ♪最初J−SOLを始めた時には、それならI-SOLはイタリアやイスラエルかなんて話しも飛び交って、各地のローカルSOLがスタートしそうな雰囲気があったんだけど立ち消えて、本大会以外には少人数の夏合宿があるのみだった。そんな中でJ−SOLが5回も続き、しかも130人という昨年までのSOLに匹敵するような規模になったことは素晴らしいことだ。Katiは折にふれてボクに敬意をこめたOKメッセージを伝えてくれていたが、とうとう今度は自分でやることにしたわけだ。思い切り応援したいね。行けるかどうかはまだわからないけど。

中東欧って言っても結局共通言語は英語だからSOLと変わらないんだけどと関係者は言ってたが、中東欧と名前をつけたことで喚起されるエネルギーはあるよね。欧州経済の低迷はきっと多くの新しい動きを促進しているはず。この地域のソリューショニストたちが結集することで生まれる何かがきっとあるだろう!

■2012年09月08日(土)  まとめはピーター
最後に3日間の各自の成果をまとめようというセッション。進行役はピーター・ザーボ。今回よく考えてみると、主催チームの人が進行役として前に出てくる回数は意外と少なかった。出だしのアイスブレークはデンマークのイェスパーだし、最初の全体会進行はボクだったし、この前のWOWセッションはオランダのバートとスイスのマルコだった。主催チームだけで進行するのではなく、SOLコミュニティーの中の適材をスポットで活用しようとするやり方はJ−SOLでももっと使ってもいいね。

ピーターのセッションは、これまでの人生で何か小さなことを始めたことが後の大きなことにつながったという体験を想い起こして書く、これから実現したいことに向けて始めてみようと思う小さなことを別の紙に書くという作業をした後でパートナーとシェアした。人の過去の体験がまったく関係ない自分のプロジェクトに意外と役立つこともあるというWOWを期待してのワークだったようだ。ボクのパートナーとはずばりその通りにはいかなかったが、過去に始めた小さなことってのが、学生時代まで遡れたのが面白かったなあ。

部屋の中に戻って、ピーターがワークの解説にすごくおしゃれなパワポを使った。「ボクの今までのやり方(パワポ等一切使わない)を知っている人にとってボクがこんなパワポを使うなんて天地がひっくり返る感じでしょ」と茶目っ気たっぷりに言っていた。
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■2012年09月08日(土)  The Japanese delegation!
P1050817.JPG 350×263 59KこれがSOL2012国際大会日本人チームだ!

■2012年09月08日(土)  全員椅子!
これがボクたちのグループが提案したWOW体験。全員で同じ方向を向いて大きな輪をつくり、前後の人とくっつくように立つ。そして合図とともに全員で一緒にゆっくりすわっていく。これが成功した時は本当にWOWって感じで気持ち良かった!

こんなことみんなやってくれるのかなあ。太っている人たちは大丈夫かなあ。どういう意味があるのってつっこまれたら何て言うのかなあ。途中で崩れたらケガする人いないかなあなどと、やる前はいろいろ心配したが、やってしまえば楽しかった。

「あまり考えすぎずにやってみよっ♪」

はい!!
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■2012年09月08日(土)  あっと言う間に最終日
DSC_0350.jpg 350×263 62KSOL最終日の朝は大体みんなお疲れで流している。だからプログラムもあまり力まずにゆっくり朝ごはんを食べながら仲間と話しましょってゆるい感じ。じゃあ、適当におしゃべりしてようって思ってたら「SFを知らない人にWOWと思わせるようなワークを考えましょう」っていう全体セッションになった。芝生でゆっくり過ごしていた人たちがかき集められてグループをつくり、簡単な説明を受けて、あとで発表してもらうから相談してきてと言われた。その趣旨がちゃんと伝わったのかどうかは定かでないが、”WOW”をキーワードにした即興劇大会みたいになってしまった。

で、これは日本人グループの作品。大ちゃんが通訳として色々な心配を抱えながらも、SF的考え方を駆使して前進していく様子を描いたもの。ボクは違うグループに入っていたので、これを見る側にまわった。ひいき目かもしれないが7つくらい発表された中では秀逸な出来だったように見えた。日本人のきめ細かさが表れていた。

で、ボクが入っていたグループは自分たちだけでやるのではなく全員を巻き込んで芝生の上でWOW体験をすることに・・・

■2012年09月07日(金)  Keble College Dining Hall
このダイニングホールはハリーポッターに出てくるので有名らしい。三食ともここでいただいている。今回の開催地としての目玉の一つだ。荘厳な伝統ある空間の重みは確かに感じる。ディナーの前に聖歌隊のアカペラ合唱があったが、残念なことにそれを聴こうとする人が少なくおしゃべりの声にかき消されてしまった。あれがきれいに響くのだけを聴いたらきっと素晴らしかっただろうに・・・

途中でマルコ・ロンザーニさんが指笛をならして全員の注目を集めたところで、このホールで給仕をしてくれている皆さんに感謝の拍手をしようと呼びかけた。すると大きな拍手がしばらく鳴りやまなかった。後で給仕長の人が感動して目をうるませながらマルコさんのところに握手を求めに来たのが印象的だった♪

このディナーの後で、例年ならSOLキャバレー(演芸会)に突入となるのだが、今年は場所の関係で全員でとはいかず、オプションの一つになってしまった。今まで日本人チームは全員で何かやったんだけど、今年は一部の人だけ。やっちゃんは疲れてしまって、ディナーの後は部屋に戻って休んでしまった。後から聞いたところによると、盛り上がったけど色々な都合で短い時間で切り上げてしまったそうだ。今から思うと、ボクも日本人グループとしても前は何とか存在感をアピールしようと頑張ったけど、もうその必要がなくなったって感じかな。
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■2012年09月07日(金)  SOL国際大会運営グループミーティング
DSC_0345.jpg 350×263 73K2日目のプログラムが終了した後ディナーまでの時間にSOL Steering Group Meetingが開かれることが多い。今回もそうだった。初めて参加した2005年から比べるとずいぶんと人数が増えたし、新しい顔が多くなった。それにしてもこれだけの大会を毎年やるのに理事会に相当するようなミーティングは毎年この小一時間だけというのはすごいことだよね。しかも大会参加者は誰でも参加できるし、メンバーになれる。今年は木内君が新しくメンバーになった!

まずこの一年間のSOLイベントの成功を祝して拍手。もちろんJ−SOL5に対しても色々な賛辞をいただいた。特にリサロッテさんが「皆さんJ−SOLには絶対行くべきよ」くらいの勢いでコメントしてくれた。

そしてこれから先のイベントに関しての検討と承認となる。今回は今までのように国単位チームの開催立候補がなかった。で、いろいろと話す内に国にこだわる必要はないのではということで、国際チームが結成されることになった。ベルギーのアントン君やイギリスのジョン・ブルッカーさんなどを中心に明朝集まってできる範囲で決定事項をつくり、大会の最後に発表しようということに決まった。さて、どうなることやら。

■2012年09月07日(金)  SF的評価法
アリ・アビントンさんの分科会。初めて聞く名前だったけど、ジャニンやポールと結構仕事をしているみたいだったし、SFワークにおいては後からの振り返りが本質的に大事だと強く思っているので、日本人グループが参加する分科会としてこれを選んだ。そのせいなのか、彼女もボクの分科会に来てくれていた。

さて内容だが、ワークを中心にしていたけど、もう少し自分がやったことを公開して欲しかったなあ。ジャニンがやった企業向けのコーチングプログラムに関する効果測定をして、企業側に報告するというのを仕事としてやったとのこと。アリはそういう仕事を専門にしているらしい。効果測定といっても、もちろんSF的な視点でやるので、測定の対象となる人たちが喜び前向きになり、さらにこれから何をしたら良いかの指針が与えられるものになるだろう。そこの具体的な詳しい話はクライアント企業の社外秘のせいか聞くことはできなかった。コーチ、講師、コンサルタント側が第三者としてそういう人を雇って、企業側に成果報告させるというパターンはとても面白いと思った。
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■2012年09月07日(金)  大ちゃんとお散歩
P1050748.JPG 350×263 58Kせっかくオクスフォードの街に来たのに何も見ないまま帰るのもつまらないかと思い、オープンスペースの時間にカミさんと通訳の大ちゃんの3人でお散歩した。9月にしては暑過ぎるという陽気も、日本の猛暑にくらべたらまったく快適なもんだ。

大ちゃんはIMADR(International Movement Against All Forms of Discrimination and Racism)というNGOのジュネーブ事務所に駐在している。国連の機構とか職員は官僚的過ぎてつまらないらしい。だからフィールドワークに力を入れている。今はインドに行くことが多いそうだ。不可触賤民と言われる最下層の人たちに対してできることをしている。もちろん政府に働きかけることも政府の力を借りることも可能な範囲ではしているが、そういう人々の現実の生活を向上させるには、そんなものを待っていられないという厳しい現実がある。差別する側を攻撃することが何にもならないどころか、反ってその後さらにひどい仕打ちを被る可能性があるようなことは絶対禁止が原則だそうだ。そんな中でひたすらできることを探し続ける大ちゃんの話を聞くと、身が引き締まる。

■2012年09月07日(金)  BRIEFコーチングの代表格クリス・イブソンさん 
BRIEFという言葉はSOLコミュニティーの中では独特の位置をしめている。もともと短期で終結させるカウンセリング技法を開発する流れがブリーフセラピーと呼ばれて、SFがそれに加えられた時にSFBT(解決志向ブリーフセラピー)という名称が生まれた。その原則に徹底的に忠実なセッションをすることで有名なのがこのクリスさんが所属するLondon BRIEFの人たち。もともとはカウンセラーだったが、コーチングもするようになった。BRIEFの人たちはカウンセリングでもコーチングでも会話の進め方の原則は変わらないと考える。原則に忠実で明確に手法として定義しやすいので、一定の人気がある。だからこの分科会の部屋は人であふれかえってしまった。

内容はクリスさんが実際にやったセッションの逐語録をもとに、質問へのクライアントの回答を見せて、あなたなら次にどのような質問をするかと問いかけてグループディスカッションすることを繰り返していった。とにかく徹底的に一つのことを目指す。それはクライアントが自分が望む未来の内容を自分の言葉で描写すること。描写することができれば、それは行動につながると考えている。コーチの役目はその描写を手助けするところまで。あとは本人がやること。だからアクションプランニング的なことは一切しないが、フューチャーパーフェクトの様子に関する描写が抽象的だと徹底的に同じ質問を繰り返して、最後は具体的行動について話すところまでもっていく。クリスさんがやっていることを一つのキーワードで言うとしたら何になりますかと聞いたところ、Outcome drivenと言っていた。欲しい結果さえ描写できれば、それに引っ張られて前進できるということらしい。

BRIEFのやり方で面接の専門家を育てるのは重要なことだと思う。しかし、組織におけるSFと考えた時に、短い時間の研修等で伝えるには、あれだけゴリゴリにやるのが正しいとされてしまうと、多くの人たちは自分には合わないと考えるだろう。「ああ、そのくらいならできるな」とか「ああ、それならすでに自分もやっているな」と思える日常会話レベルのSFを開発するのが自分の役割だとあらためて自覚した。
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■2012年09月07日(金)  SF的に批判を伝える方法
P1050731.JPG 350×263 48Kこれはテーマとしては面白かったんだけど、プロジェクターの故障で三分の一くらいの時間が無駄になってしまい、なんだか中途半端なものになってしまったのが残念だった。

しかし、予定したことをやろうとするのをあきらめて、批判を伝えることに関する国際的な意見をいろいろ聞けたのが面白かった。ピーターさんに事前メールで「今回このワークショップに日本人グループが参加するのは、我々は面と向かって批判を伝えるのが苦手だから学びたいのです」と伝えておいた。彼がそのことを参加者に告げると、英国人も似たところがあるという意見が出た。それに対してオランダ人はまったく逆で「私たちは遠慮がちな言い方は苦手だ」といい、ドイツ人もどちらかと言えばオランダに近いそうだ。ボクの性格でオランダに生まれてたらどうなったかなあ・・・

相手を変えてやろうとかうまく操作してやろうという気持ちでモノを言うと、言い方はどうであれ、それに対する反発がかえってくる。批判を伝えるというよりは、相手へのOKメッセージとこちらの希望の伝え方ってことなんだよな。

■2012年09月07日(金)  CEOがSFを支持すればこれだけ変化が起こせる
今回一番印象に残ったセッションは、"SF from the Top"と題されたこの全体会パネルディスカッション。司会はポール・ジャクソン、パネリストは公共施設インフラ整備のジョン・レイン社の役員ティムさん、発電会社アンドリッツ・ハイドロの社長ホルストさん、社会福祉施設理事長のアンディさんの3人。

ホルストさんはインドがメインオフィスになっていて、部下のインド人を二人引き連れての参加だった。彼にSFを伝えたのが、マルコ・ロンザーニさん(2007年5月11日「そのままやっちゃん」参照)。ホルストさんは既に処方箋が書かれているようなものはいらないと考えていた。理論や形が決まった手法なら本を読んだり部下にセミナーに行かせればいい。自分が欲しいのは未知のことに関して一緒に効果的に考えをすすめてくれる相手、と思っていたそうだ。そんな時にマルコさんに会い、会社の事情を説明し「どうしたらいいか教えてください」と尋ねたところ、返ってきた答えは「I don't know. But let's find out together.」だった。それでマルコさんは気にいられてSFコンサルタントとして雇われた。それが一昨年の12月のこと。それから色々な成果が出てきたので、さらに勢いをつけようと今回は二人も部下を連れてSOLに参加することになったそうだ。

ホルストさんはもともと非常にトップダウン志向で、かつ自分は事実と数字を大事にする人間だと言っていたが、それを自覚したうえで、もうBig stickは通用しないと悟ったと言う。Big stickというのは叩いて人を動かそうとする鞭のこと。号令一下人を動かすのではなく、大事なのは目標に向けての小さな個別の変化を大切にしてあげることという点でこの3人の意見は見事に一致していた。

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■2012年09月07日(金)  朝の立ちミーティング
P1050705.JPG 360×270 44K日本人グループのSOLツアーが始まったのが2008年。英語は完全同時通訳ではなくて、ウイスパリングという要約通訳でヘッドホンを通じて聞くというやり方。何人来るかと思ったら8人も来てくれた。翌年オランダではさらに人数が増えた。その後も継続して、今年は16人。初めての人もいるがほとんどはリピーター。だから皆さん慣れたもんで、適度に集中して、適度にゆるめてという自分なりのペースをつかんでいる。通訳がつく分科会は各スロットで一つしか選べないが、それ以外で自分にとって面白うそうな分科会を探して別行動で参加する人も増えてきた。以前は途中でミーティングを何回かいれてシェアする時間をとったが、もうその必要もなく、結局ミーティングはこのように朝の短い時間で宿舎の廊下での一言シェアと確認事項だけ。グループ参加の部分と個人行動の割合がどんどんバランスが取れてきた感じ。いいね♪

■2012年09月06日(木)  JAZZとSF by Alex Steele
SOL2012初日の締めはアレックス・スティールさんとImpro"Wise" Bandによる即興ジャズとマネジメントの関連を解説しながらの音楽セッション。マークさんもテナー・サックスで参加。以前ミセンデンという街で同じ内容のセッションに参加させてもらったがとても面白かった。大学講師だったアレックスさんはマークの影響でコンサルティングの世界にも進出するようになったらしい。

この写真は「指揮者のいないオーケストラ」。ジャズの即興は誰かが指揮棒をふるうということはない。そしてリードは交代でとっていく。そこでどのように呼吸を合わせていくのかってことに関するノウハウは、コミュニケーションの世界に応用できるはず。

聴衆の中からボランティアを募集して色々面白い実験をしてみせてくれたが、一番印象深かったのは、まったくピアノを弾いたことがないという女性をピアノに座らせたセッション。彼女が適当に音をだすのに合わせて他の楽器の人たちも音を出していって曲として成立させてしまった!彼女は感動のあまり胸をつまらせて涙を流していた。

これをコミュニケーションにおきかえてみて、まわりがそんなフォローをしてくれる、つまりいいようにしか受け取らないとわかったら、発言することがものすごく楽しくなるだろうなあ。いつもそうするわけにはいかないが、一定の時間、交代でそういうサポートを受けるセッション。実験してみたい!
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■2012年09月06日(木)  オープンスペース
P1050689.JPG 400×300 53K今までSOL関連の大会でのオープンスペースの司会は毎回マークがやっていたが、今回は彼が運営チームに入っていないのでジャニンが司会だった。ユーモアを交えながら面白おかしく説明していた。そして4セッションもあるので、一体いくつのトピックが出たんだろうか、もしすると分科会よりも数は多かったかも。この写真はトピックを説明しているところだが、あまりにも数が多いので最後まで集中して聞くのは難しかった。

今回は日本人グループはこの時間をリラックスタイムにあてて、ショッピングをしたり、ラグビーチームの施設を見学に行ったりなど色々な過ごし方をしたようだ。

ボクは南アフリカのスベアさんと話がしたかったので、彼女のオープンスペースに行ってみた。最初はボクだけ。ほどなくしてポツリポツリと集まってきて、最終的には5人になった。彼女がプラスの眼鏡をかけたいというので貸してあげた。内容はBRIEFというコンセプトの位置づけみたいなものに関してだったが、SFを実践している人たちの中でセラピー系の人はやはりブリーフという言葉にとても愛着を感じていて、シンプルな焦点づけと質問でするコーチング(カウンセリング)セッションを深めたいようだ。ボクはと言えば、そのノウハウを解体して、日常会話にしのびこませるというところを研究したいと思っている。

■2012年09月06日(木)  青空教室
会場のオクスフォード大学だが、実は街の名前がオクスフォードなのであって、一つの学校としてのオクスフォード大学は存在しない。オクスフォード大学と総称されるのは実はいくつものカレッジの集まりなのだ。で、SOLが開催されたのはKeble College(キーブルと発音する)。門を入って中庭に立つと古い大きな建物は威圧感がある。それに囲まれた中庭の芝生は入念に手入れされていてとてもきれいだ。しかし、残念なことに立ち入り禁止。でなきゃ、あんなにきれいに保てるわけないよなあ。だからある意味鑑賞用。

でも裏庭は、芝生の上で色々な活動をすることが可能。今回はSOL2012の参加者が宿泊した建物の前がこの芝生で、コーヒーブレークをとるためのスペースとつながっていたので、皆の憩いの場所になった。一部の分科会やオープンスペースの会場となった。欧州人は日差しの中でやるのが好きだね。空気がひんやりしているからちょうど気持ちいいんだよなあ。
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■2012年09月06日(木)  REGLE夫妻の分科会に吉田さん登場!
P1050649.JPG 400×300 54Kドリスとウルフギャングの夫婦には2004年カナダでのインスーのSFセミナーや2005年2006年のSOLで会った。当時彼らはウイーンにて夫婦でコンサルティング会社を始めたところでソリューションフォーカスコンサルティングをたちあげたところだったボクとお互いに励まし合う関係だった。

数週間前にドリスからメールが来て、企業合併におけるSF活用についての分科会をやるからパネリストにならないかと誘われた。いろいろと忙しくて引き受けられそうになかったので、SMBCの吉田謙さんを紹介した。吉田さんは普段英語は使っていないが、2010年のルーマニアでのSOL国際大会で発表を経験しているので何とかなるだろうと期待した。そして今回も見事にその役割を果たしてあげられたようだった。紹介した時にはまったく意識していなかったが、SMBCは三井銀行と住友銀行の大合併を経験しているので、吉田さんはご自身の経験から色々と話すことができた。だから質問は吉田さんに集中したらしい。原田さんはここでも通訳として活躍していた。日本人チームの活躍の範囲は確実に広がったネ♪

■2012年09月06日(木)  木内くんGSFASで国際デビュー!
日本人グループがジェニーさんとシャキアの分科会に出ている時間帯に、ボクと木内くんはSFコミュニケーション指標に関する発表をしていた。集まった人数はおよそ20人弱くらい。"General Solution Focused Attitude Scale"というタイトルでは何のことかわかりにくいし、実際これで何らかの成果が出ているところまで行っているわけではないので、これだけ集まっただけでもよかったと思う。BRIEFのクリス・イブソンさんが来てくれたのがうれしかった。

ボクがこれまでの経緯と見つかった因子(factor)について話して、木内くんがそのために使った統計手法の信頼性と妥当性についての説明をしてくれた。そしてこれをどのように使えるかの可能性について簡単に見通しを伝えた後で、質疑応答となった。木内くんのプレゼンテーションは本人はあまり納得していないようだけど、態度も英語もしっかりしていてなかなか良かった。今月末のEBTAでの発表はさらに磨きをかけるそうだ。頼もしいね♪

クリスの質問で、これでSF的なコミュニケーション風土ができているかどうかはわかるかもしれないが、それがパフォーマンスの向上につながっているかどうかを証明しないと意義が薄くなってしまうのではという懸念を表明してくれた。まったくもっとも至極な視点だ。ここまでの研究成果を見てみると、これで測れる数字は誰が見ても「SFなら成果アップ」というほどの客観性を示すのは難しいかもしれない。それよりも当事者がその結果を見て、自分たちのコミュニケーションの良いところを発掘したり、これから何をすればよいかのガイドラインをつくるのに役に立ちそうだ。やはりSFなので、確定的な診断をするというよりも、望む未来に向けて動的なエネルギーを高めるためのツールにしたい。
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■2012年09月06日(木)  「五源の導(しるべ)」世界デビュー!
P1050623.JPG 400×300 55KSF実践コース修了生の森田さん、原田さんのコンビがSOL2012の分科会で「五源の導」を活用したSFプログラムに関する発表をした。この写真はその紹介をしているところ。原田さんが非常にクリアな英語で二つのSFを使ったプログラムを紹介しますと伝えた。一つはstrength finder、もう一つはsolution focusだ。「五源の導」は漢字で強みを表す森田さん独自の研究に基づいたシステム。こちらの人たちにもやはり漢字の魅力は効果的に伝わるようだ。ちなみに森田さんの五源の筆頭は「創」だそうだ。ぴったり!ワークショップは満員御礼状態で、大変好評だったとのこと。

これまでSOLでの発表は2007年の青木安輝から始まって、2009年、2010年、2011年、2012年と続いてきている。英語の壁はあると言えばあるが、SOLにおいては特別英語が上手な専門家でなくては越えられないものではないことは証明されてきた。さて、来年はどんな人が続くかなあ。

■2012年09月06日(木)  "Changing Organizations with SF"
「SFで組織を変える」と題されたパネルディスカッション。3人のトピックはそれぞれ面白かった。スウエーデンで公衆衛生の仕事をしているスサンは、指標となる数字のネガティブな局面(例えば問題の発生率)に注目して「何が原因で?」と探究するのではなく、逆に問題が発生しない場合がこれだけあって(普通はかなり高い率になる)、今までとってきた対策のどのような点が有効だったのかを明らかにした上で、さらなる改善策を考えるというSF的な視点の評価法を県レベルで採用させた。ALPROというベルギーの食品会社でTalent Sourcing & Development Managerという肩書のカロリンは、エンゲージメントを高めるという会社の目標を達成するのに、普通とる「意識調査・問題発見・対策」という手順をぶっとばして(burn)、最初からエンゲージメントを高めるSFカンバセーションの機会をつくるというプログラムをリサロッテと一緒につくった。ジェフはダイアルというスケーリングツールを工夫して、good enoughの範囲に入っていないダイアルだけに対応すればよいと管理職の仕事を軽減させることに成功した。

時間もオーバーさせなかったし、3人の伝える情報量もちょうど良かったとおホメの言葉をいただいたので、ファシリテーターとしての役割はしっかり果たせたと思う。だけど、最後にさらにフォローしたくて、こんなシメのセリフを言ってしまった。「あの〜、皆さん、実はボクは英語は多分60%くらいしかわかっていないんですよ。で、30%は想像で補って、あとの10%はfantasyの世界です(笑)。だけどSFのおかげでわかる部分を活かすという風に考えられるのでSOLに参加することが役に立ってきました。これから3日間SF的態度で一緒に学びを深めましょう。」

この60:30:10のコメントが良かったと後から何人もの人が言いに来てくれた。人を安心させるような自己開示は大事だね♪
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■2012年09月06日(木)  "Mr. Moonlight"と「プラスの眼鏡」
P1050588.JPG 400×300 44Kこっちの人はスピーチをする時に最初の掴みとかシメとかを結構おしゃれな言葉で上手にやるけど、やっちゃんはそういうの照れくさくなっちゃうので、瞬間芸をすることにした。まずビートルズの国に敬意を表してSHUNKAN-GEIをやりますと言って、いきなりMr. Moonlightの出だしをジョン・レノンばりに絶叫した。そして叫びの最後「t」のところで、ガクッと頭を落として頭頂部のmoonlightを皆に見せた。ウケたで〜。

で、グッと皆さんの注目をいただいたところで、「日本の最新テクノロジー見たい?」と投げかけて、おごそかに「プラスのメガネ」を取り出してかけた。そして「これで人のいいところしか見えなくなりま〜す。」と意味を説明した上で、実はこれは日本のlocal governmentで働いているMrs. Ayumi Takaoの発明、いや発見ですとお伝えした。日本の地方公務員にはfun lovingでcreativeな人材が結構いると。

moonlightはその場ではウケても、後から言及されることはなかったが、プラスのメガネは色々な人から欲しいと言われた。結局最後はイタリアのマルコ・ロンザーニにあげることになった。彼は今回インドのクライアント企業の幹部3人を連れてきていた。とても印象深いエピソードが沢山あって、J-SOL6に招待したい人だ!

■2012年09月06日(木)  ここは日本か!?
SOL2012が幕を開けました。開催国イギリスのロレーン&コリンの司会でWELCOMEがあった後に、イエスパー(デンマーク)のウオーミングアップエクササイズ。参加各国の国旗とWELCOMEに相当する言葉がパワポで映し出されて、その国の人たちが立ったら皆で声を出してウエルカムするというのが一体感をつくっていた。それから3日間で何を手に入れたいかを紙に書いて全員でバラバラに投げ合うゲームをした後で、いよいよ最初のプレナリー(全体)セッションのホスト紹介。イエスパーがAoki-sanを紹介しますと言うだけでなく、敬意を表して全員でお辞儀で迎えましょうってしてくれたのがとってもうれしかった♪ただ彼が肩を力ませて直立不動をしたので、もっと柔らかくていいんだよと伝えたくて思わず"Hey Jesper, RELAX."と言ってしまった。

パネリストが話す内容は良いことがわかっていたので、いいセッションになることは疑いなかったけど、自分の司会で台無しにするようなことがなければいいなと若干の心配もあった。

しかし、その心配は最初に瞬間芸を入れたことで一気にふっとんだ!さて、何をしたのでしょう・・・ふふ。
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■2012年09月05日(水)  Oxford 到着!
DSC_0339.jpg 300×400 75Kレンガの建物に囲まれてきれいに整えられた芝生の中庭@Keble College。かっこいいよね。まだ日本は残暑が厳しいとニュースで言っているけど、こっちは本当に涼しい。夕方からはシャツ一枚じゃ寒いくらい。

まだ夏休みのようでキャンパスには学生はおらず、SOL2012以外にもいくつか外部団体の催しものが入っている。日本人グループ16人はストラトフォードアポンエイボンからの移動組、今日到着組とも全員無事にチェックインした。

夕方からは学生になったつもりで「Pub Crawl(パブのはしご)」をしてくださいと、受付で4つのパブが指定されている地図と10ポンドが渡された。200人の参加者なので、一同に会する場所を見つけるのが難しかったらしい。苦労してそんな難しい企画をするよりは、「すでにあるものを活かせ」って発想なんだろうな。何人くらい繰り出したかはわからないけど、結構懐かしい顔は見れた。しかし、ボクはそういう人たちとゆっくり旧交を温めている暇はなかった。初日最初の全体会の内容に関して、全員初対面のパネリスト3人(英国のジェフ、ベルギーのカロリン、スウエーデンのスザン)、そして主催チームのポールとジャニン、全員6人でのミーティング。パネリストの人たちがそれぞれ組織におけるSFというテーマで素晴らしい工夫をしているので、面白いセッションができそうだ。打ち合わせ中、ボクの質問が良いと皆がほめてくれたのがうれしかったねえ♪さすがソリューショニストたち。

■2012年09月04日(火)  Japanese delegation♪
SOL2012に参加する日本人グループ16人の一部はここStratford-upon-Avonでシェークスピア劇を観たり、ゴルフに行ったり観光をしてからのオクスフォード入りとなる。他のところを観光していたり、後から来るメンバーたちと明日合流する。この現地集合、現地解散形式でSOLに参加するセミツアー形式もよく無事に続いてきたもんだ。大人のツアーを可能にしてくれる素晴らしいメンバーに恵まれている。英国の主催チームとやりとりするメールには、Japanese delegationという表現が出てくる。辞書的に訳すと日本代表団!そんな意識はないけど、なんだかうれしいね。今日は観劇のアレンジをしてくれたり日本人グループを何かとお世話してくださるマークさん&ジェニーさんにお礼のディナー。このスパークリングワインは数々の賞に輝いた優れものとのこと。確かにGOOD!

このディナーの後「リチャード3世」を観た・・・、いや、実は眠くて眠くて途中でボクだけ先にホテルに帰ってしまった。だって英語わかんないと、ただ人が大げさに何か言ってるぞーみたいにしか見えないんだも〜ん。自分の教養のなさのせいでしょうか・・・。

RSCは3つの劇場を持っていて、昨晩行ったコートヤードシアターの他に今夜のスワンシアター、そして一番大きいロイヤルシェークスピアシアター。劇場のつくりは本当にライブ感を大事にしたい人には最高だ。んんん、ここで言葉がわかる劇を観たいもんだ。
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■2012年09月03日(月)  Stratford-upon-Avon はシェークスピアの故郷
DSC_0333.jpg 300×400 70K昨日はSOLおよびEBTA参加のための移動日でロンドンに到着。そのままバスを乗り継いでStratford-upon-Avonに来た。今朝はまだ誰も歩いていない街中を散歩。シェークスピア生誕の地だけあって、大きな銅像もあるが、街中にもこんなJester(道化)の像があり、シェークスピアの名言が台座に彫ってある。そのうちの一つが"The fool doth think he is wise. But the wise man knows himself to be a fool."「愚か者は自分は賢いと思うものだが、賢き者は自分が愚か者であることを知っている。」気に入ったあ!つまり自分が賢いって思った瞬間に愚か者になり、それに気づいた瞬間に賢くなるって・・・いったい自分は賢いのか愚かなのか・・・わからなくなるのがいいのかなあ(笑)。

夜はRoyal Shakespear Companyで「から騒ぎ」(Much Ado for Nothing)を観たが、なんとキャスト全員がインド人で、インド風衣装にインド音楽、そしてインド訛りやボリウッドダンスまで出てくる。ところがセリフはほとんどオリジナルなのだ。現在ではほとんどの演目が色々なセッティングに置き換えられて上演されているとのこと。つまりシェークスピアのプロットや人物描写は普遍的なので色々なセッティングに置き換えやすいってことらしい。それとも飽きちゃうからかな(笑)。

上演中のセリフはほとんど聞き取り&理解ができないので(英国人でも全部は難しいらしい)、雰囲気を味わって終わった。それより印象に残ったのは昼間ツアーでまわった舞台裏の解説。衣裳部屋などの説明も面白かったが、舞台そのもののつくりが小劇場的で魅力的だった。1000人入るのにどの席も舞台から20m以上離れていない。舞台を三方から囲むように席が配置されている。だから役者が最後部の席まで聞こえるようにするために頑張らなくていいから、いろいろな声のトーンが使える。シェークスピアの時代には一階席は椅子はなく、皆立ち見だったそうだ。そして観客が野次や声援をとばしながら見るにきやかなイベントだったとのこと。貴族や金持ちは二階、三階の席ですわってみていて、社会の縮図がそこにあったらしい。そしてどの階層の人たちにも受けたってことは、シェークスピアの人間観察&描写がとても素直でいきいきとしていたってことだろう。なんだかシェークスピアおじさんが身近に感じられるようになったなあ。

■2012年09月01日(土)  Pre-Session Gain きたー!!!
出江先生が座長をつとめてくださったランチョンセミナー「解決志向コミュニケーションで人が活かし合う職場をつくる!」を無事終了した。大会長がわざわざ一演者の座長をつとめてくれるのは珍しいことらしい。それだけコミュニケーションの大切さ、SFの有効さに肩入れしてくれるのはうれしい♪

それにしても学会ってスクリーンがでかくていいね(笑)。これなら後ろの人見えるかななんて心配まったく必要ないし、印象をはっきりと記憶に残せる度合いが高いだろう。もともと摂食・嚥下の介助・介護はチームでの仕事なので色々な種類の療法士や専門職の人たちが多かった。だから若手の女性がかなり目立った。やはりコミュニケーションのことに関する反応はポジティブだ。

すごいと思ったのは、このNさん。都内の総合病院におつとめの管理職。若手の指導場面ではどうしても足りないところを指摘することが先行して最後は本人が下を向き、もう耳を閉ざしているのがありありということは珍しくないらしい。このピンクの大会誌に載っているボクの講演抄録を読んだ時、なるほどと納得感があったとのこと。その後若手の指導場面でやはり問題志向が先行していることに気づき、最後に挽回しようと「それで、あなたがうまくできたところに関して教えて」という質問をしたところ、それまでとまったく違う明るい雰囲気で話し始めたそうだ。なので、後味が良く、その後の仕事もスムーズに進めるようになったとのこと。たった1ページの抄録から生まれたたった一言が大きな違いをつくったことに感動して、今日はそのことをボクに伝えたくて来てくれたそうだ。感動♪
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・noriko(2012/09/03 01:09)
先生。ランチョンセミナーに参加したものです。摂食・嚥下障害のチームで話し合っていると、
「障害」という言葉のせいかネガティブな話し合いになりがちです。せっかくお話を聞けたので、嚥下回復チームとかにして前向きな討論ができたらいいなと思います。またセミナーなど参加したいと思いますのでよろしくお願いします。
・出江(2012/09/03 15:23)
青木さん、素晴らしいご講演を有り難うございました。昔からこのコンビで研修会をやっているような感覚があり、初めてという気がしませんでした。また一緒にやりましょう。
・中川(2012/09/03 22:59)
青木先生、私がお話した内容を、早速ブログにアップしてくださって、ありがとうございました。ご講演を伺って、もっと実践してみたくなりましたので、9月の個人面談にも取り入れてみよう、と思っています。
・やっちゃん(2012/09/03 23:43)
やったあ!皆さんのコメントとってもうれしくそして興味深く拝読させていただきました。norikoさん、ネーミング大事ですよね!名称とその響きがまわりの人の反応を決定し、それがフィードバックされて本人にも帰ってきているってことは十分考えられ得ることだと思いますねえ。それを「回復」という名前に変えるってすごいと思います!!ただ人間ていつも反対に反応する人たちもいるので、それぞれの言葉でどんなことを思い浮かべるかって「連想ゲーム(お題に対して10個の言葉を書き出してみた後で皆でつき合わせる)」をするとどんな言葉が良いかの議論をするのに、ポジションや個性の違いがいろいろ反映されていいかも。あ、ごめんなさい、これあくまでもボクの勝手な思い込み、思いつきなので、いいようにスルーしてくださいねえ(笑)。
出江先生、ぜひ!!!よろしくお願いします。
中川さん、今イギリスなんですが、中川さんのエピソードさっそくこちらでも使わせていただきます。「組織内マネジャはSFの専門家になる必要はない。効果的な投げかけが必要な時に一つ発せられるだけでよい。だって、たった一つの質問だけでこれだけの違いが生まれるのだから!」という風に説明したい時のエピソードとしてです。ネタをありがとうございました♪

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