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■2011年03月31日(木)  アジアの時代―「『流転相』 The Art of Thriving in Times of Constant Change」
SOLの創設メンバーであり、J−SOLでの基調講演者でもあるマーク・マカーゴウ博士が自身のブログで"Rutenso- The art of thriving in times of constant change"というタイトルの文章を発表した。http://tinyurl.com/rutenso

彼は昨年からSFワークスという自身の事業ブランド名を変更するために様々な人たちからアイデアを求めていた。最初は英語でインパクトのある言葉を探していたようだが、どうもしっくりこなかったらしい。6月にJ−SOL3に来日したことをきっかけに、「やはりこれからはアジアの時代、日本語で何か自分が考えてきたことを表す言葉を見つけたい」と協力を求められた。

で、何を表現したいのか聞いたところ、、「世界は常に変化の中にある。その中で有用な変化を見分けて育てる目利きでありたい」という意図が伝わってきた。そこで「諸行無常」や「万物は流転する」など変化を現すフレーズから「流転(ruten)」という言葉があると伝えると、インターネット上で既にその名前がドメイン登録されているから、何か接尾辞をつけたいとのこと。で、流転の後につける音を見つけるために「るてんか・・・るてんき・・・るてんさ・・・」などと発音していくうちに「るてんそ・・、ん?・・・るてんそう、流転相、お、これは良さそうだ!」ということになったわけ。幸いrutensoは登録されていなかったようで、その後も色々検討、テストした上でこれに決めたようだ。実は最初にやっちゃんの口から出た言葉であることは明記しておこう(笑)。

日本人が変化に対する強さ(起こったことを受け入れ、それに対応する)をもっていることは今回の津波被害への対応を見てもわかる、との記述が上記のブログの中にある。震災の痛手が癒えるまでにはまだまだ長い道のりがあるが、その途上で「いろいろな変化の中に有用なものを見つける目」は本当に必要だ。

*ちなみにこの「流転相」の筆文字は薛翔文(せつしょうぶん)さん揮毫。
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■2011年03月30日(水)  聞けてないということに気づかせてもらっている・・・
20110330195640.jpg 320×160 14K岡山の公立大学のF教授に企画していただいた看護学部教員のためのFD(faculty development)研修の講師をさせてもらった。Fさんには観光案内までしていただいた。お昼に食べた岡山B級グルメの「エビメシ」うまかったし、国宝の吉備津神社では霊的迫力を感じた(パワースポット?)。Fさんが岡山の色々な史跡や風物に関する説明をしてくれる口調から岡山を愛してる様子が伝わってきた。

研修終了後、この素敵なお寿司屋さん「鮮寿」に来た。岩塩を自分ですりおろして握り鮨につけて食べたり、色々とおしゃれな演出をしている。Fさんとはお互いの人生経験のことや色々な話をさせてもらったが、一番印象に残ったのはFさんのカウンセリングの師匠のこと。

Fさんは20代の時から看護だけでなくカウンセリングも実践、研究されてきた。そして師匠と慕う先生がいらっしゃるそうだが、その先生に出会った時には既に経験を積んでいたので、人の話しは自分は上手に聞けているという自負があったそうだ。ところがその先生のところで自分が人の話しを聞けていないことに気付かされる体験をして、かなりがっくりきたらしい。先生は厳しい追求型ではなく、弟子たちの意見もすべて肯定して認めるようなタイプだったにもかかわらず。で、その後どうなったんですかと聞いたら、「だから今はカウンセリングする時は、自分が聞けてないことを気づかせてもらうためにやっているようなもんですわ。」んんん、これにはうなった。ここまでの謙虚さ、おれにはまだないなあ・・・

■2011年03月29日(火)  John Hendenのコンバットストレス対応技術集
欧州SOLのMLでSFが災害状況対応で役に立った例を教えてと発信したら、ジョン・ヘンデンが出したばかりのこの本が良いと何人かがすすめてくれた。彼はボクの本にも「どん底チームの立て直し」事例で登場するイギリスのセラピストだ。アマゾンでは在庫がなかったのでジョン本人に直接送ってもらったらイギリスからなんと4日で届いた。J−SOLの仲間で翻訳ボランティアしてくれる人がいるので、これから役に立ちそうなところを拾い訳してMLに流そうと思う。

これは戦場から帰還した兵士の中でストレス障害で悩む人を支援するためのテクニカル・マニュアルだ。現代の日本では自衛隊が交戦することはないので、こういうテーマはまったく見聞きすることがないが、今回の震災では津波によってかなり厳しい体験をしたサバイバーがいるだろうし、その周囲にいて支援しようとする人には、過酷な状況を経験した人に有効だった技術であれば参考になるものがあると思う。ジョンが元軍隊にいたこともあって、そういう悲惨な非日常を体験したことで苦しむ人たちに対する暖かいまなざしを感じる優しい本だ。SFだけを前面に出してはいないが、ジョンがソリューショニストなので、「シンプルで役に立つ」ことが大切にされている。

具体的な症状別に章立てしてあって、フラッシュバックや否定的思考、鬱、不眠などへの対処法、そして健康的な生活に戻る方法が最後に来ている。一つだけ「SF感情タンク(The Solution-focused Feelings Tank)」というテクニックを紹介しよう。このページには水の給水タンクの挿絵がついていて、蛇口が底から少し上のところについている。怒りや無念さ、不安、恥など否定的な感情がこのタンクにたまっているとする。で、蛇口は一番底についていないのでずっと開きっぱなしにできたとしても否定的感情が全部出切ってしまうわけではないことをまず説明する。この現実的と思いやすい希望の与え方がいいよね。で、例えばこれを怒りのタンクとして、上までたまっているのを100%としたら、ここまでに何パーセントくらい蛇口から出せた?と聞く。「3%くらい・・」と返ってきたら、「3%ですか!どうやってその3%は外に流すことができたんですか?」と聞く。十分答えを聞いたら、「これから3週間であと1%減らすようなちょっとした工夫ができるとしたら何でしょうね?」と尋ねる。10分の1じゃなくて100分の1、ほんとに少しづつが大事なんだね。
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■2011年03月27日(日)  電気は消そう、元気は出そう!!
20110328113746.jpg 160×320 9Kこの本を読みながら川崎で開催されるコーチング関連イベントに向かった。いろいろなイベントがキャンセルになる中、これは貴重な機会だった。最初に20名ほどの参加者一人づつが、「今」の想いを語った。その後今日何を手に入れたいかを3人組で話した。ある有名ホテルにおつとめの方が一緒の組になった。まったく報道されていないが、このホテルでは半数の部屋が地震の影響で使えない状態だそうだ。そして外国人客がパッタリと来なくなった。節電もしているので、雰囲気が暗いとお叱りを受けることもあるそうだ。関東圏での客商売は今は本当に踏ん張りどころだと思う。帰りに「電気は消そう、元気は出そう!」を合言葉にしようと笑顔を交わした。

今日のイベントでは上西さんがファシリテーターとなり、システムコーチング(コンステレーション)ワークをした。何とボクが主役をさせてもらった。このような状況下でJ−SOL4の開催をどうしようか悩んでいる、というのをテーマにさせてもらった。全員になんらかの役割を受け持ってもらい、素晴らしいワークをしてもらった。震災の向こうに何を見るのか、それが大事だと強く認識した。上西さんが「システムの中に答えがあるんですよお」と終わった後に言ってたのが印象に残った。SFでいう「鼻と鼻の間」とも響き合う。

で、このチクセントミハイの本。「フロー」の概念でポジティブ心理学の領域では大変有名だ。まだ読み始めなのに、いい!と太鼓判を押したくなる。自分の人生の中で何を自分の報酬とするかは自分が決めることができるし、そうしている人が充実した人生を送ることができる。それって、消費社会が直接間接に押し付けてくることに対して距離を保ち自分の哲学を持つ、みたいに言ってしまうとちょっと大げさになるけど、具体的な実践レベルではSF概念&ツールを活用できるところだ。自分が上達したいことのスケールを取り、その上を一歩づつ前進する。多様なスケールを認め合い、前進をお互いに喜びあえるコミュニケーション環境をつくることができたとしたら「フロー」状態で仕事できる人が増える。"SF inside"組織だ!

■2011年03月26日(土)  Y君の仲間たち
1月にすげ〜ヤツに会ったと紹介させてもらったY君。今日は二人で飲むことになってたんだけど、彼の同業者の人たちを呼んでくれてさらににぎやかになった。ここは高円寺の喜九。駅北口の車が入ってこない路地に生活感あふれるお店、ちょっとしゃれたお店などが並ぶ商店街は吉祥寺の感じに似てるけどまたちょっと違う個性があって面白そうだ。また来てみたくなった。

今日は年代的にはボクが一番上、Y君がひとまわりくらい下、そのまたひとまわりくらい下が二人。なかなか普段はない組み合わせで面白かった。ボク以外は皆さん国家資格を持つエリートさん。話題は高いところから低いところまで多岐にわたり何を話したかはかなり抜けてしまったが、やはり震災関連のことは沢山話した。強烈なインパクトがあったのは一番若いTさんが、原発のことをホントによく調べていたこと。彼の知り合いの研究者などにも直接連絡して色々情報収集していて、テレビに出てくる専門家の話しよりもよほどわかりやすかった。Tさん曰く、「ボクは自分が納得していないリスクを負いたくないんですよ。」う〜ん、まいった。おじさんなんか、インターネットでいくつかの記事を見て、情報源が確かそうで内容が自分の頭で納得できれば、それでいいやってしてたけどねえ・・・。Tさんは残念ながらつぶやいていない。自分で調べろってか。

今日はY君と震災後の「日本の新体制」をどう構築するのかって話しをするつもりで行ったんだけど、あれ、その話しどんな風にしたんだっけ・・・、忘れちゃったぞ。んんん、その期待感だけは残ってんだけどな。お酒がうますぎた・・・
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・YF (´ー`)y-~~(2011/03/28 23:48)
先日はありがとうございました。99%くらい真面目な話しちゃって大変でしたね。今度はちょっとくらい砕けた話も思い切ってしてみましょー! ヽ(´ー`)ノ
・AOKI−SAN(2011/03/29 09:37)
え!?その割合の感覚が違う・・・砕けるのはこわいかも(笑)

■2011年03月25日(金)  停電早めに切り上げに対して上がった声は・・・
20110325192518.jpg 320×160 9K地元の同級生がやっている居酒屋「のんき亭」。ママは停電でもろうそくで営業っていうのを誇りにしている。今日はお誘いメールが来たので、ちょっくら覗きに来てみたら雰囲気いい感じ♪カウンターで小学校に入る前からの友達Sちゃんとも一緒になった。女性陣は「小ジワが見えなくていいわ!」と笑っていた。よく見えない分だけ、何ていうのかなあ、相手の雰囲気を感じ取ろうとする神経が余計にとぎすまされる気がした。それに自分が見られていることをあまり意識しなくて済むので気が楽になる面もある。

Sちゃんは都庁の震災ボランティアに1日行ってきたそうだ。勤めている飲食店が休みになってしまったので、思い切って10日間休んでやりたいこと&やるべきことをやってるとのこと。子供3人を女手一つで育てているという境遇にいながらこんな中でもパワフル!ボランティアの作業内容は受け付けた支援物資の仕分けだったそうだが、自然と役割分担ができていき、結構彼女が采配をふるって仕切ったらしい。えらい!また、彼女の想像に反して若い人が多くて、日本の未来は大丈夫と思ったそうだ。たった1日なのに色々なつながりができたり発見をしたり、実り多かったようだ。

そんな話しが佳境に入ってきた時に、いきなりパッと明るくなった。停電が予定の半分くらいの時間で早く終わったため。で、その瞬間この店の客の口から出た声は、喜びの歓声ではなかった。「せっかくいい感じだったから、まだ電気つけなくていいよ〜」の半ブーイングだった。実際電気がついてみて、全部が見えると、なんだか薄っぺらく見えるんだよなあ。もし使わない電気が直接被災地に送れるなら、案外喜んで電気使わない人々はいるだろう。全てのことが落ち着いてきたら、電気がなくても済むこと、電気がない方が良いことなどの仕分けを色々してみたいもんだ。


■2011年03月24日(木)  SF的コミュニケーションの促進ミッション
今日はある企業内健康管理部門で危機対応的社員支援をしている方のお話しをうかがった。より少ない人数でより多くの仕事をこなさなければならない。社内コミュニティーを活性化させるようなイベントも少なくなって、近くにいる社員同士でもお互いのことを知らないままでいる。臨時雇用の社員の割合が増えてつながり感が希薄になった、等々メンタルヘルス不全を引き起こす要因が増えていて、その対策が急務になっている会社は多い。この会社も例外ではなく、最近も不幸な出来事が起こったそうだ。この本を参考にしているというので見せてもらった本は、ディスカバー21の出した「もし部下がうつになったら」だった。(ボクの出身会社のグループ会社だったから、奥付に並んでいる名前が懐かしい)

仕事は減らせない、だけどストレスは減らさなければならない。この難しい問題を解決するためのヒントとしてこう書いてある。職場のストレス軽減策に関する調査を行ったところ、ストレス増強要因を減らそうとするよりは、緩和要因に働きかけた方が効果があることがわかっているそうだ。すごく単純化して言うと、ストレスの原因を変化させる(仕事を減らしたり、レベルを下げる)よりは、仕事の達成感や裁量権を増やす取り組みの方が効果があるということ。達成感は一緒に仕事をする関係者とのコミュニケーションの影響が大きい。J−SOL2でZACROSの田中さん(実践コース第二期生)が「チーム愛」を改善要因として大きく掲げていたのがとても印象的だったよなあ。一緒に仕事をしている人たちが「仲間」だと感じることができたら、お互い助け合うし、達成感だけでなく苦労も共有していることによって、個人へのストレス負荷は低いようだ。SF的コミュニケーションを交わしている度合いと、生産性およびメンタルヘルス不全の相関に関する調査は、今年どうしても実施して多くの人々に役立てたい!

ブログに何回も登場するが、生産性の向上とメンタルヘルス不全者への良質な対応を両立させたZACROSの田中さん(実践コース第四期生)の取り組みには学ぶことが多いと思う。J−SOL4では是非とりあげたい事例だ。
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・画家の卵(2011/03/25 21:06)
これはそっくり、被災のストレス下にある人たちにも当てはまりますね。
地震や津波を起こさなくすることはできないし、ましてや原発のこととなると・・・。
そんなとき家族や近くの人と話したり、お互い協力して状況に臨むなどして、この困難を乗り切ろうとする人間の生きる知恵を意識します。
・AOKI−SAN(2011/03/26 15:20)
そうですね。こういう時にまわりにいる人のことをあらためて見直すことがよくあります。みんな色々な力を持ってるんだなあって思います。
・kazu-t(2011/03/26 16:41)
何度もブログの主人公にしていただいてありがとうございます!私が実践してきた事の成功は裏付けとして証明されてたんですね♪すごく嬉しいです!!先日子供(小学2年生)が通知表を持って帰ってきました。成績もとても優秀で喜んだのですが、それ以上に嬉しくて褒めたのは「困っている子を見つけると、そっと近づいて声をかけてあげる姿をよく見かけました」と担任の先生からのコメント・・・(涙)です。
J-SOLに私が!?!?人生最大の主役イベントです!!
・AOKI−SAN(2011/03/28 11:00)
Kazu-tさん、これからの地球調和時代をつくっていくのは、仕事の場が同時に幸せづくりになっている度合いを高めるという軸を持つことが重要だと考えます。CO2を出し過ぎるのは、職場が幸せをつくっていない分、余計な消費をあおってしまうからだと考えています。あなたのしたことが過去形でなく、局地的でなく、さらに広く発展していくようにサポートしたいと思っています。息子さん素晴らしいですね。まさにこの親にして!

■2011年03月22日(火)  非常時風景2
20110323005101.jpg 160×320 17K震災前から参加したいと思っていたセミナーがあり、電話で確認したら開催するというので、夜五反田に出かけた。実は地震直後の名古屋出張から帰った後は事務所に行かずに八王子でできることをしていたので、今日都心に出かけるのは久しぶりだった。いろいろなところで節電のために照明が落ちていたり、エスカレーターがとまっていたり、「節電しよう!」のポスター類を目にして非常時感が強まった。夕方暗くなってから山手線五反田駅のホームに降り立った。「あれ?違う駅で降りちゃったかな?」という感覚になり、駅名表示を見直した。やはり五反田だ。しばらくホームを歩いて気がついた。そっかー、まわりのビルが照明を消していたり、ネオンの点灯具合が違うから、漠然と前に見ていた風景と違う感じがするんだ!都心23区内は停電の対象になっていないけど、かなり色々な影響が出ている。

今日発売の「女性自身」に前川あさ美さんが取材されたコメントが載った。彼女が大学のクラスメートでつくっているメーリングリストに書いてくれた「災害発生時の安心づくりガイド&子供に対するケア」の文章が良かったので、ウチのニュースレターで配信したところ、それが役に立つと大きな評判を呼び、いろいろなところに転送・配布され、雑誌社の人の目にとまった。そして発信元だったボクに執筆者に連絡を取りたいと依頼が来たことがこの記事につながった。

ウチから発信したニュースレターにこんなにも多くの人からお礼メールや転送許可願いのメールをもらったことはなかった。人が必要としているものは、ひろめようとしなくてもどんどんひろまっていく。その様子に感動した! ところが・・・

<残念!>前川さんと連絡取ったところ、この見出しの「10%がPTSDになる」と読めてしまうような表現こそまさに前川さんが「やめて!」と言っていることなのだそうだ。取材した記者は「いい人」だったそうだけど、編集段階になるとよりインパクトがある見出しをつけようってことになっちゃうんだろうな。強く警告したいって善意だとしても結果としては元の発言者の本意ではない文字が大きく踊る。前川さんが読んだ人に受け取って欲しかったことは、上手に対応していけば障害が残ることはないですよというメッセージだったのに!!!マスコミ人自らに対しての警告としては客観情報でいいけど、一般読者には相手の安心および効果的行動を促すようにSF的な配慮を望みたい。

■2011年03月21日(月)  非常時風景
気分転換に八王子駅近くの京王プラザホテルでパソコン仕事をすることにした。で、来てみたらこのサイン。非常時なんだということがよくわかる。「本日の計画停電は中止となりました」の立て看板に電車の運行状況を書いた白板。停電があるかないかは、かなり直前にならないとわからない状況なので、営業しづらいだろうな。自家発電もあるそうだけど、エレベーターを一基だけ動かし、最低限の照明をつけるだけになるらしい。だから食事時間に食事がとれる保証がないこと、チェックインの時間がずれてしまうなど、宿泊客には予約時に停電起因のいろいろな不便の可能性を伝えて、それでも良いという客だけ泊めているとのこと。料金は値引きはないそうだ。

最近はよく面白い夢を見る。すごく早く目が覚めたり、逆にずっと眠かったり、やはり無意識レベルでいろいろな影響があることは確かだ。で、それは悪いのか?って考えると、そうでもない。以前から今年は仕事の仕方に関しては一つの節目だと思っていたけど、これからどうするかに関してなかなか考えがまとまらないままだった。それが、意識の眠っていた部分が起こされた感じで、これからある方向にまとまっていきそうな予感。

朝方変な夢を見て目が覚めて思ったこと。会社はコミュニティー(共同体)感覚を促進するように運営される時に、生産性の高さと良好なメンタルヘルス環境の両立が実現する。一番時間を多く過ごす場所なんだから、そこがやっぱり「居場所」にならなきゃいかんよね。
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■2011年03月20日(日)  リツイートって面白い!
20110321071849.jpg 320×160 10K正直言います。ITオンチです。カミさんがiPhoneを使いこなし、フェイスブックやツイッターを活用しているのを横目で見ながら、自分はブログを書くのとメール&メーリングリスト対応で精いっぱいだから、これ以上は無理!と決め込んでいた。で、この震災状況になり、家にいてカミさんからの情報提供が非常に貴重なものとなった。もともとネットサーフィンが好きなカミさんは、FBや”つぶやき”を手に入れて、ますます情報アクセスが得意になったようだ。マスコミよりずっと信憑性のある情報を見つけるのが上手い。

ボクはFBもツイッターもかなり昔に登録したけど、まったく使っていなかった。しかしその食わず嫌いもカミさんのそばに長くいる内にだんだん変化してきた。ツイッターは読んだり反応したりする義理をまったく感じなくていいというのがわかりホッとした。これは前にも説明してくれる人がいたけど、その時はそれを受け入れられず、”メールが増える”という感覚で聞いてしまっていた。

またリツイートというお手軽なワンクリック発信ができる。気にいった他人のつぶやきを自分からもそのままつぶやくわけだ。そうすると今回のような危機的状況下では多くの人が喜ぶ、安心する、健全だと思う情報が増えていくと思えた。部分的には変な情報が増幅される場合もあるだろうけど、大きく見れば健全な多様性の範囲に収まると思う。ある程度の集合知の形成ツールになり得るし、緊急の場面なら他のツールに勝る面が沢山ある。

これってSFだよね。変だと思う情報はやり過ごし、いいものを増やしていく。

■2011年03月19日(土)  ベテランボランティア J ちゃん
還暦祝いパーティーの帰りにもっとおしゃべりがしたくなって、中学の同級生がやっている居酒屋「のんき亭」に寄ってみた。地震の当日もその後の停電の中でも営業を続けたそうだ。遠くから歩いて八王子まで帰宅した人がこの店の灯りがついているのを見てホッとしたそうだ。そっかー、そんな役割も果たしてたんだ。

カウンターでS君とこのJちゃんとおしゃべりした。S君は両親が仙台だったけど、無事だったそうだ。このJちゃんはなんと災害ボランティアの訓練を受けた上で、今までに何回も災害現場に行った経験があるそうだ。今回も絶対行くと言っている。現場では収容される前の凄惨な遺体を見る経験もしているそうだ。

Jちゃんが力説していたことが一つ。「被災地の人に向かって『がんばれ』っていうのは言っちゃいかんよ。本人たちはもうすでに死ぬほど頑張ってるんだから。むしろ『見守ってるよ、ちゃんと良くなるまで見てるからね』っていうメッセージが大事なんだよ。ガンバレって言うやつほど無責任なんだ。」なるほど。同じようなことを色々な人から聞いた。ウチから発信した「安心づくりガイド」へのお礼メールにも、「がんばれ」は聞きあきて怒りすら感じていたと吐露しているものもあった。救助に向かう人や元気を取り戻した人にはガンバレでいいだろうけど、相手の立場にたってメッセージ発信したいと思う。

Jちゃんはボランティア活動の中ではホメることに徹しているそうだ。子供たちは特にそういうのに敏感で、心がこもっていないような低い声でほめてもダメだけど、本当にホメている声ならとってもいい笑顔になってくれると子供のような笑顔で語ってくれた。

テレビの討論番組でいろいろな専門家が話すところを見たけど、現場に出ているボランティアのリーダーの人がとてもSF的だなあと思った。「何が正しいか」「何が間違っているか」も大事なんだけど、現場ではその議論以前に使えるものは使え、やれることは何でもやってうまくいくものをよしとせよが現実的に”正しい”ようだ。

ボクも今年はボランティアとして何かお手伝いする初体験をすることになるだろう。
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■2011年03月19日(土)  愛に満たされた還暦パーティー
grp0320132812.jpg 320×160 17K八王子のレストランSCENEで知人の還暦祝いパーティーに列席させてもらった。本当はJ−SOLの運営ミーティングを予定した日だったんだけど、停電や交通事情の乱れ等諸事情を考慮して数日前に延期の決定をしてあったので、出席することができた。SCENEの杉野さんもすごく力を入れてくれたようで、こんなすごいタイ焼きが出てきた。鯛をまるごとパイ生地でつつんで焼いたもの。そしてニンジンをくりぬいてつくった"LOVE"が飾られていた。ご主人タイと奥さまタイがラブラブゥ〜という演出らしい♪料理が本当に美味しかった。

ボクもお祝いに”イマジン”のSF風替え歌をギター弾き語りで歌わせてもらった。最後に主役の娘さんが「お父さんへ」ということでつくったムービーが上映された。父へのメッセージ、写真、音楽が絶妙に組み合わせられていて傑作だった。自分の娘にこんなム―ビーをつくってもらえるという主役の方の立場を想像してみたらとっても幸せな気持ちになれた。子供さん、お孫さん、奥さまの兄弟、友人たちが集まって13人、何だかボクもカミさんも家族の一員に入れてもらったような暖かさに包まれた。最後の一言あいさつをさせてもらう時に涙してしまった。

日本は今大変な時だけに、「家族」の良さ大切さをこんな風に味わわせていただけるのは本当にありがたいと思った。

■2011年03月19日(土)  そろそろ・・・
被災地の過酷な状況もあるし、原発の心配もおさまってはいない。しかし、少しづつ安心材料を増やして心の負担を軽くして動けるようにしよう。ボク自身この一週間は落ち込み気味だったけど、下記の情報を見て少し重荷がおろせた。放射能に関しては、東京は危ないという情報よりも、東京は大丈夫という情報の方が根拠が確かなように思えてきた。

東大病院放射線科中川恵一医師と専門家チームの見解:
http://www.u-tokyo-rad.jp/data/twittertoudai2.pdf

アメリカ・カリフォルニア大学Monreal氏の見解:
http://ribf.riken.jp/~koji/jishin/zhen_zai.html

それにしても被災地で限界を超えて耐えている皆さんには申し訳ない気持ちで一杯だし、原発で決死の作業をしている皆さんには本当に頭が下がる。そういう方たちのことを思うとなんとも言えない無力感におそわれるが、被災地以外の人間が元気でいないことにはしょうがない。有機体が傷ついたら、傷ついた以外の部分が元気であることで傷を癒す力が高まるわけだから、それは国全体にもあてはまるだろう。まだしばらくは、停電や交通網の不具合もあるだろうし、原発の様子を見ながらのところもあるけれど、少しづつ動き始めた方が復興力を高める力もたまる。自分も「これから」に向けてスモールステップで発進しよう。

ブログの半お休み状態は昨日までとすることにします!

*この写真はエネルギー節約のため自転車を購入したカミさんがあえて「前向きポーズをつくっているところ♪
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■2011年03月16日(水)  安心を増やす、あるいは減らさないためのガイド
20110316160034.jpg 320×160 7Kブログ「そのままやっちゃん」をご愛読いただいている皆さま、ご無沙汰しています。11日の地震発生以来、気楽に自分の日常の紹介や随想を書くブログは何だか書く気になれずにいます。知人の心理士が書いてくれた「安心づくりのガイド」をソリューションフォーカスのDMで送ったところ、多くの皆さんに役だったようで、何十通もお礼メールが届きました。皆さんにも参考になるかもしれませんので、どうぞご覧ください。子供の心理に詳しい大学教授で阪神淡路大震災の際も現地で支援を続けた女性の方が書いたものです。わかりやすいです。

<子供の周りの大人たちへ>http://www.solutionfocus.jp/anshin/kodomo.html

<大人たちへ>http://www.solutionfocus.jp/anshin/otona.html

この写真はお風呂場のローソクです。昨日からウチの方でも(八王子)停電が始まりました。ロマンチックな灯りの入浴も悪くないですネ。

■2011年03月11日(金)  皆さんのご無事を祈ります!
今日は出張するための新幹線に乗る直前に地震にあった。東北の地震だから関東の電車なら1,2時間で復旧するかなと当初はあまり深刻に考えていなかった。ところがニュースを見るたびに、震度7とかマグニチュード8.8とかすごい数字が目に飛び込んでくる。

震源がこんなに遠いのに東京駅の地下鉄に降りていく階段の天井部分が落ちていた。うわあ、ここにいなくて良かった。

首都圏の電車も全部止まってしまったので、ホテルの部屋を取ろうと思ったが携帯は使えないし、電話機には長蛇の列なので、自転車に乗っていくつか回ってみたが、全部一杯。カプセルホテルはかろうじてあいていたので、ここに泊まることにした。

被害がこれ以上広がらないことを祈るのみだ。
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■2011年03月09日(水)  モンスタークレーマーになった気持ち・・・
20110310093453.jpg 320×160 14K書籍通販大手のA社はよく利用するのだが、今日は怒りが軽く爆発したXXX。

ギフトという選択ボタンがあって、贈り物として本を送ることができる。ここんところデシの本や「スイッチ!」が気に入っていたのでお客さんや何人かの知人に送って「あげた」・・・つもりだった。ところがその内の一人と電話で話していたら、差出人不明で本が「代引き宅配」で送られてきて受け取り拒否をしたという話しが出てきた。えっ、それってもしかしてボクが送った本かも!?慌てて調べてみるとどうもそうらしい。「注文履歴」というところを見ると、確かに「ギフト」扱いになっているのに。じゃ、他の人にも確認しなきゃ!で、まずはEメールでクレームをした。するとこの写真のようなメールが返ってきた。このメールの内容によっては、まあミスはあることだし、しょうがないか、と思えたはず。ところがこのメール、用意されていたものがほぼそのまま型通り送られてきただけのようで、お詫びに300円分(この額がバカにしてる)をアカウントにつけておきましたという。このためにこっちは何人もの人に「贈り物のつもりで本を送ったんですけど代引きになってませんでしたか?」って確認するはめになったんだぞ。で、2件も代引きになってたんだぞ!ここでカチッと怒りのスイッチが入ってしまった。

もしデパートに贈り物の宅配を依頼して、相手先に手違いで「代引き」で届いたものが受け取り拒否になったという事実が明らかになったとしたら、担当者は多分かなりの丁寧でアナログなお詫びをするのではないだろうか。当然相手方へのお詫び、依頼主へのお詫び、場合によっては菓子折りを持って担当者が来るかも(そこまではないか・笑)。ただ本に傷がついていたとか、数日遅れたとかならちょっとした不便だと思うけど、贈り物というのは良い人間関係を維持するという目的があってすることだから、それをぶちこわしにしそうになったというのは、ミスの影響の次元が違う。そのことに対する配慮がまったくなく、デジタルなメール一本と300円分のデジタルクーポン(場合によっては使われない)で済まそうとする根性が気に入らねえ!!ということで怒りの電話クレームをした。2度の長電話で結局相手方への手紙でのお詫びをすることとか、システムエラーの疑いがあるので、それが修正されたら連絡をもらうことなどを約束させた。

普段自分のことをこころやさしい人間と思っているんだけど、今日の電話の様子を聞いた人はこわい人と思っただろうなあ。ああ後味悪い。それにしてもデジタル社会では、こんなことでいちいち「誠実な対応」を期待しないもんなのかなあ。デジタルで済ませられることとそうでないことがある・・・なんて昭和世代の感覚なのかなあ。本当は”いい人”の正当な苦情に対して、メールやコールセンターの型通りの対応が怒りを煽りたてて、怖いクレーマーを増やしているかも。

フォーチュン誌にA社の業績好調記事が出ていて、「比類なきサービス力」がその要因と書いてあった・・・

■2011年03月08日(火)  今日の恵比寿ガーデンプレイス
今日はタオの9歳の誕生日。朝はハッピーバースデーのなでなでから始まった。午後は打ち合わせとコーチングセッションがあり、恵比寿のウエスティンホテルへ。

東北大学医学部教授でリハビリを専門にしている友人の出江氏が9月に開催される日本摂食・嚥下リハビリテーション学会の大会会長を務めることになっている関係で、ランチョンセミナーの講師をして欲しいという依頼をいただいた。で、そのランチョンのスポンサーになるリハビリ装具関係の会社の方とお会いした。今日は顔合わせだけだったんだけど、リハビリ装具のお話しを少しうかがった。麻痺があって飲み込むことが上手にできない人が誤って気管に食べ物を入れてしまい肺炎になって亡くなるという事故が多いという話しは、親の介護をしている時にもよく聞いた。摂食・嚥下専門の学会があるなんてびっくりだけど、必要だよね。ボクがSFの話しでどんな風にお役に立てるのかはわからないけど、ランダムアクセスカードを使ってくれるくらいの出江教授なので、何か思うところがあるんだろうな。今度直接会っての打ち合わせが楽しみだ。

その後でエグゼクティブN氏のコーチングセッション。今日うれしかったのは、N氏の周りの人たちがSFの影響を受けて、事業運営上の問題が起こっても犯人探しをするよりは、どうありたいのかを議論する傾向が自然と強くなったという話し。それがN氏のグループと他のグループの違いをつくっているとのこと。意識的に焦点づけのポイントを肯定的未来にする人がいるいないの違いは大きい!

ウエスティンに行った帰りはいつもガーデンプレイスになんか面白いディスプレイがないかなあと覗く。今日はチューリップが植わっていて、春を感じさせてくれた。遠景にウエスティンでちょっとおシャレな夕暮れの都会風景。
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■2011年03月07日(月)  コロッケサンド@いかりや の意味するもの
20110307180211.jpg 320×160 12K昨日の「CTIerCTPerコラボライブ」の反応がとても良くて、今日はそれ関連のメールのやりとりを何人もの人とした。ある生命保険会社の方は人事異動でこれからまさに社内改革的なことに取り組む部署に行くとのこと。で、昨日の話しを聞いて自分がやりたいことが見えてきたので会いたいと連絡をくれた。「今日の午後会えませんか?」たまたま空いていたこともあったけど、いきなりそこまで言うからにはよほど強い想いがあるんだろうなあと思い、快諾した。

で、なぜこの写真?これは八王子「いかりや」でときどき出る番外メニューのコロッケサンド。居酒屋で日本酒とコロッケサンド!?まあ、確かに普通の取り合わせじゃないけど、このサンドイッチが美味いんだよねえ。コロッケはもともと時々やってたけど、ある日わがままな客がこれサンドイッチにして食いてえなあって言ったらしい。で、サブちゃん(板さん)が、「しょーがねえなあ」とブツブツいいながらも近くのコンビニまでわざわざ食パンを買いに行って、いつもは魚を焼く網でパンをトーストしてつくったらバカうま!今でもメニューには載せてないけど、「今日はコロッケサンドある?」って聞く常連さんはいる。

でね、このとっくりの隣に置いてあるコロッケサンドを見たときにさ、昨日の講演テーマだったCNPRを思い出したのよ。コンサルタントや管理者が用意した正しい答えだけを期待しないで、自然に起こってくるその場の人たちらしい表現を活かす。それと、客が食いてえっていうもんをなんとかそこで手に入るもんでつくって出して一緒に喜ぶ。これって同じことだあ!と結びついたわけ。日本酒のせいで酔ってるんかな(笑)!?

■2011年03月06日(日)  修善寺で会おうゼィ♪ J-SOL4でねぇ♪
コーチングの世界での2大教育機関であったCTIとCTP。その関係者がいいことを共有しようという目的で始まったCTIerCTPerコーチングコラボライブ第77回の講師をつとめさせてもらった。SFの基本を伝えるのが前半。後半は藤森工業ZACROSにおけるSF成功事例をお伝えさせてもらった。

2次会では思い切り意気投合というかシンプルに楽しくなってしまった。で、誰が言い始めたか「修善寺で会いましょう」、つまりJ−SOL4で会いましょうが合言葉になった・・・、いや、これはボクが誘導したかも。でもね、そういう誘導をしても悪く思われないだろうなと思えるほど、皆さんが今日の話のテーマに共感してくださった♪うれしい(^o^)

今日は後半CNPR(chain of natural positive response)にかなり力を込めて話した。自然好反応連鎖。「SF」の概念が適度にあいまいに共有されて、お互いに対していいことをしたり、前向きだったりすることはひっくるめて「SF的」あるいは「SFチック(藤森の人がいい始めた)」と表現されるようになり、自然にいいコミュニケーションが連鎖していくという現象をあらわした言葉だ。組織開発手法はあくまでもCNPRが起こるように柔軟な構えで使うのが大事で、手法の正しさを証明しようとする欲望は脇に置く必要がある。そこのところを強調したら、講演終了後そこに共感したという人が何人もあいさつに来てくれた。もともと人間が持っている素晴らしいところに焦点をあてようよ、名前は何でもいいから♪
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■2011年03月05日(土)  サタデーon the golf course♪
20110305143053.jpg 160×320 9K昨日の某組織との打ち合わせが好感触だったことで気を良くして今朝の目覚めが良かった。そして快晴!タオの散歩を終えた後で、やっぱ行くしかないでしょう♪と家から15分のGMGゴルフ場に電話してスタートを確保した。2週間前の初動負荷トレーニング以降歩き方も意識しているし、なんだかいいショットが出そうな気がする(という妄想であることは後でわかった・笑)ので、スコアはどうでもいいからコースで体の動きを確かめようとか何とか頭の中で理由づけして出かけた。

結局、こんな快晴の空は気持ちいいなあと、悪いスコアはおいといて「良いところ」に焦点をあてることになった(苦笑)。

今日一緒に回った人は、車のセールスを長年やって引退した方だった。現役時代の想い出話しをいろいろしてくれた。やろうと思えばトップセールスを目指せたけど、そんなに頑張るよりは自分のやりたいこと(ゴルフ!)をやれるようにする分だけ仕事をしたとか、管理職にはなりたくなくてなるべく遅らせたとか、まわりの管理職がいかにセクハラパワハラをしていたか等々。ゴルフの一つの良さはたまたま一緒にまわることになった人とほぼ1日いろいろな話しができること。自分が直接体験したことがない世界の話を聞ける。しかもお互い利害関係がないから結構オープンにいろいろ話す。今日の話しは、結構ダークな部分があって、普段ヒューマニスティックに肯定的な話しばかりする世界にいるので、ある意味新鮮だった。自分がやっている仕事はそういう世界の人たちにはどううつるんだろうと考えるとちょっと気持ちが暗くなりかけたが、逆にだからこそ自分の仕事<SF>の価値があるんだよなあと思いなおした。

最後のホールはナイスショットが続いてバーディーチャンス!パットはくるん・・とはずれてナイスパー。これでいいのだ♪

■2011年03月04日(金)  成功の予感♪♪♪
夕方4時から打ち合わせが始まり、終わったのが6時過ぎだった。なんだかとても後味が良かった。いいことが起こりそうな予感。そしていい気持ちのまま通りかかったところにあったイタリアン料理店に入り夕飯を食べて、地下鉄に乗る前にこの風景。テルちゃんが、「田舎から出てくるとこういう風景に感動しちゃうんですよお」と言うので、さつきちゃんと一緒にこのライトアップされた東京タワーに見とれるポーズの写真を撮らせてもらった。人がきれいで大きなものに見とれる姿っていいよね。ボクも初めてこんな風景を見た時は、「わあ〜、きれい!」って思ったんだよな、きっと。今はただ東京タワーだとしか思わない。人間はいいことにも悪いことにも慣れてしまうという習性がある。

さて、何の打ち合わせだったのか・・・それは詳しくは書けないけど、ある組織の人たちがお客さんに対してホスピタリティーをさらに発揮していくためのプログラムをつくり実施するお手伝いをすることになり、このSFチームで取り組むことになった。今年はなるべく一人だけで仕事を受けない、逆に言えば協力者(パートナー)と協働・連携して仕事をする年にしたいと思っていたので、今回はその一つのモデルケースになりそうだ。この二人と一緒だと安心して色々なことを任せられるのがとても心強い。体は小さいんだけど、この背中はボクにとってはとても頼もしく大きく見える!




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・NK(2011/03/05 08:58)
左がさつきちゃんで、右がテルちゃんですね。うちにも、お二方にお越しいただける日が来るかな…。
・AOKI−SAN(2011/03/06 07:23)
あは、その通りです。きっとその日が来るでしょう。っていうか
、早くその要請をいただけるよう頑張りたいです♪
・YF (´ー`)y-~~(2011/03/12 21:00)
(遅ればせながら)いい写真ですね! かみさんが大きく見えます。いつも通り(笑
・AOKI−SAN(2011/03/14 21:36)
YFさん、ありがとう。ほんと頼もしい背中です♪

■2011年03月02日(水)  快挙!EBTAの研究助成金をGET!
20110302233617.jpg 320×160 11K昨年のJ−SOL3の成果がここで一つ芽を出した。この4月から東北大学医学部の大学院生となる木内君を中心としたメンバーでJ−SOL3の時に、「解決志向(SF)尺度」つまりSFを実践している人がコミュニケーションにおいてどのように解決志向の特徴を示すかを調査するアンケートを作成してもらった。そのことをゲストとして来日していたマイケル・ヤート氏に木内君が話したところ、欧州ブリーフセラピー協会(EBTA)の研究助成があるから応募したらどうかと助言してくれた。そして昨年中に応募しておいた。

で、見事年間2つという助成対象枠に残ることができ、3500ユーロの助成金をいただけることになった!申請用紙はそんなにアピーリングに書けてた気はしなかったけど(木内君、失礼!)、EBTA理事のマイケルが推してくれたのかなあ?まあ、選考理由は何でもいい、とにかく選ばれたからにはいい研究にしようという意欲がモリモリ湧いてきてしまった。

これが完成すると、個人および組織のSF度を測定するツールができる。そしてSF度とパフォーマンスの高さがリンクしていることが証明できたら、"SF inside"組織を開発する軸が明確になるわけだ。まだまだ先は長い話しだけど、とらえどころのないようなものを説明、証明、促進するためのガイドラインができるとしたら、素晴らしいことだ!

*EBTA Research Grantに関しては→http://www.ebta.nu/index.html

■2011年03月01日(火)  もう3月だあ
このタイトル、あとに「!」をつけるか「♪」をつけるか「!?」をつけるかで、読み方が全然変わってくるよね。自分の場合、「・・・」かな(笑)。

ボクの部屋には日めくりが2つある。一つはあいだみつお。もう一つはSOL大会で買った英文の名言・格言・警句366日分(2月は29日まである)。今日の英文は「自分の心の態度と幸せの度合いが日頃の言動に反映される。そしてそれがまわりの人に影響を与える。あなたはどんな影響を与えてる?」ってものだった。あいだみつおのは、ご覧の通り。意識の方向が逆で面白いね。西洋のはイン→アウト。東洋のはアウト→イン。英語は結論が先、日本語は結論が最後ってことはよくある。英語は原理を論理的に打立てて、その通りにしようとする。日本語は目の前に見えてることから、背後にあるものを控えめに推しはかろうとする。どちらが正しいとかでなく、違うアプローチ。ただ人間がつくる原理・理論は真理ではなく、あくまでも仮説に過ぎないので、さらに現実適合性が高い仮説がでてきたらいつでも放棄する覚悟が必要だ。逆に究極の真理は不可知であると言いつつも、作業仮説をつくって現実の問題を処理しなければならない場合も沢山ある。サンデル教授の授業は、その辺りのジレンマを直視しようという迫力がある。

なんか、日めくりをめくりながら妄想してしまった。
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