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■2009年02月25日(水)  CEO青木安輝
「日経コンピュータ」2/25増刊号に4ページに渡り、僕への取材を元にした記事が掲載された。「できる組織」というテーマで第一部「自分×自分」、第二部「自分×部下」、第三部「自分×組織」という3部で構成されている中の第二部problem13の「重箱の隅をつついてばかり」という章だ。残念なことに表紙にも目次にも「ソリューションフォーカス」という言葉は出てこない。最初はなんだ掲載されなかったのかなと思ってしまったくらいだ。でも文章の中にはソリューションフォーカスコンサルティングという会社名も出てくるし、(青木CEO)という引用を示す表現が何回も出てくる。日経の雑誌に出たのは初めてじゃないかなあ。単純にうれしいね。いよいよ日本経済の中枢でソリューションフォーカスが取り上げられるのが普通の時代になってきた!でもね、名刺にはCEOって入れたけど、普段使ってない言葉だから、なんだか気恥かしい。

記事の最後の段落に、「ここぞというときには叱るべきだが、まずは自分の感情をぐっと抑えたい。マネジャが懐の深さを見せれば、部下と組織は望ましい方向へと進んでいく」と引用されている。実際に僕が言った言葉は少し違うが、ソリューションフォーカスを上手に使うには、相手をどう変えるかではなくて、まず自分をコントロールすることだと言いたかった。自分の中に湧いてくる、力づくで相手を説き伏せたい、馬鹿にしたい、罰を与えたい、責めたいなどの自分の欲望をうまくやり過ごす必要がある。時にはそれは自分に対して力づくの作業だ。一言のOKメッセージを気持ちよく伝えるためには、そうとうなセルフコントロールが必要なこともある。
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■2009年02月24日(火)  これはSFアンケートだ!
DSC05748.JPG 320×240 39K最近「手術後初」という体験をたくさん楽しんでいる。2日前はゴルフクラブをフルスイングで素振りできて感動した。100%のクシャミもやっと最近体験したばかりだ。今日は八王子の「やすらぎの湯」で手術後初のアカスリ。もちろん傷口のまわりははずしてもらった。気持ちいい〜!

で、そのあとそこの食堂で夕飯を食べたら、こんなアンケートがテーブルの上にあった。普通はそういうアンケートはめんどうくさいので答えない。何かが後でクジで当たるなんていうのもかったるい。だけど、ここのアンケートはもっとすぐに報酬がある。アンケートを出せば「100円引き」。この文字に目がとまった瞬間、それなら書いてもいいやって気になった。そして最初の質問が、「笑顔が良かった接客係、好感がもてた接客係はいましたか?」だって。100円引きのせいで、ちょっとだけ気持ちよくなっているので、最初にメニューを持ってきてくれた男の子はそういえば感じ良かったなと思ってしまった。で、思わず「はい」にマルをつけた。そのあとの項目にもなんだか高得点をつけている自分に思わずハッとした。これはSFアンケートではないか!100円引きでまず気持ちよくさせる、そして笑顔というユニバーサルな快感要素を意識させる。マインドデジタル、快の連鎖じゃあ♪

■2009年02月23日(月)  手術後だからこそのスピーチ
毎年恒例のレストラン「Scene」ハッピーマインド会。この会員になるとなんと全メニュー20%オフなのです!で、年に一回2月に食事会がある。オーナーの杉野さんから最近の動向(儲かり具合だったり、畑を借りてレストランで出す野菜をつくっていることだったり)についての話があり、スタッフが今年の抱負を語る自己紹介があり、ディナー券が当たるクジがあって楽しい一晩を過ごす。

で、最後の締めのあいさつを頼まれることが今まで何回かあった。今年は手術後だから頼まれたら断ろうと思っていた。でもね、今日昼間コーチングをしている時に、クライアントさんから手術はどうでしたかと聞かれて色々自分がしゃべり続けてしまったら、クライアントさんはいい話しが聞けたって喜んでくれた。手術後だからこそ、単なる形式的なあいさつじゃなくて、なにか魂のこもった(大袈裟?)ことが言えるチャンスと思い引き受けることにした。

Scene(場面)という店名のことから、今までいろいろな人生の場面を演出してくれたお店であること、それは単にインテリアがいいとかじゃなくて、お客さんにいい人生の場面を味わってもらおうとする素晴らしいスタッフがいるからだと心から言えた。手術後そういうことの有難さがホントに身にしみるからね。最後の手締めでは、最近聞きかじった知識を披露した。チョチョチョン、チョチョチョン、チョチョチョン、チョンの手拍子の意味。最後のチョンの前までで3回の手拍子を3セット、つまり9回打つわけだ。それで最後にもう一回チョンをつけると、「九」にチョンで「丸」になる。つまり○くおさまって良かったですねの意。皆さん深くうなずいていた。
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■2009年02月22日(日)  片目入ったゾ、J−SOL2達磨!!
DSC05741.JPG 320×240 23K今日はJ−SOL2運営ミーティング。いよいよプログラムの全内容がほぼ固まってきた。昨年は1日だったのが、今年は2日にすることでちょっと冒険もあるが、J−SOL1が終わった時の高揚感の中では、次回は当然2日間という感覚だったことを思い出す。昨年後半からの世界的経済状況の激変もあるが、今日集まってくれたメンバーは皆さん元気だし、ゲスト講師のキルステンもピーターも自分のところは不況がウソのようだと言っている。これは偶然ではなく、SFは混迷の時代を乗り切る、あるいは次の時代にフィットするものだからだと思う。J−SOL2はゲスト講師の基調講演、特別ワークショップに加えて14の分科会がある。そのうちの一つの発表者はわざわざドイツから来てくれる。参加者同士の交流や討論の時間も十分とれるし、すっごく充実した2日間になりそうだ。

このダルマ、運営メンバーの渡辺照子さんがわざわざ高崎の「吉田ダルマ店」で買ってきてくださった。よくある赤ではなくて、とてもきれいなオレンジ色だ。このオレンジ色を見てすぐにソリューションフォーカスを連想してくれたそうだ。早速J−SOL2大成功を祈念して片目を入れさせてもらった。この吉田ダルマ店というのは、いろいろなオリジナルだるまもつくってるらしい。表情がなんだか味があるよなあ。両目を入れる日が楽しみだ!

■2009年02月21日(土)  相田みつを美術館
これは東京国際フォーラム(有楽町)の中にある「相田みつを美術館」で撮影OKになっている作品だ。展示のテーマが「道」がテーマになっていて、熊野古道とスペインのサンティアゴ巡礼の道(カトリック)の展示も併設されていた。

「ひとのつくったものはじぶんの道にはならない」ってところがグッとせまってきた。ソリューションフォーカスコンサルティングを設立して、J−SOLをスタートしてから自分の道って感じが強くなったもんなあ。SFをさらに独自に進化させたものをクリエイトしたら、もう一段階さらに自分の道かなあ。今まで相田みつをの字を見ると、こんなお気楽に落書きのように書いた字で売れちゃっていいなあと思っていた。文の内容で勝負してるんだと思っていた。ところが彼の一生を見てみると、もともとは書道家で普通に上手な字を書いていた。それをあそこまで個性的にくずすのには相当な努力、挫折、そしてまた挑戦の繰り返しがあったようだ。山のように積まれた書き損じの紙の中に埋もれるように座っているみつおの写真が心に残った。相当な内面の格闘をしたからこそ、余計なものが削ぎ落とされてシンプルな表現になったんだろうなあ。

今日ここに寄ったのは、論語の勉強会がここであったからだ。「徳は孤ならず、必ず隣あり」という言葉を習った。徳のある人物は孤独にならない、必ずまわりに慕う人が集まるから、という意味だ。道を究めようとする人に徳が備わるんだろうなあ・・・J−SOL道!?
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■2009年02月20日(金)  いい湯治でしたぁ♨
DSC05735.JPG 320×240 38K手術の痕が公衆浴場に行っても大丈夫なくらいになるのを待ち、実践コースの修了式も終えた後でということで予定した4泊5日の湯治。伊豆長岡なので車でも行けるけど、できるだけストレスフリーになるように電車にした。だから行き帰りとも車中ランチ。帰りは宿で毎日食べていた玄米をおにぎりにしてもらった。デザートに昨晩行ったボッカデラベルタというイタリアンレストランから持ち帰ったチョコレートケーキもある。このレストランは「駿河湾をテーマに、コンセプトはスローフード」と謳っていて、野菜は近所でとれた無農薬野菜。料理を出すときに、「これはたまちゃん(農家の女性の名前)がつくってくれた野菜で・・」と説明してくれる。本当においしい甘みのある野菜なので、たまちゃんに会いたくなる!イタリアン薬膳というメニューもあって、次回来たときは是非食べてみたい。

昨日は宿のカラオケルーム改修がちょうど終わったところで、思い切り歌わせてもらった。手術後初めてのカラオケだったが、腹筋は大丈夫だった。声を出すことに関しては98%回復していると思えた。カミさんと「これは”カラオケセラピー”だね。」と笑い合った。

北投石のストーンセラピーも3回やったし、かなり低放射線を浴びることができたと思う。ああ、こんないい湯治ができたことに感謝。さあ、ランチのおにぎり食べよ♪

■2009年02月18日(水)  ほんものの湯治旅館だった!
今日はストーンセラピーというのを初利用してみた。北投石がベッドの下に置いてあって、放射線が体に浸透しやすくなっている床に寝るものだ。カミさんはノリやすいのか敏感なのか、その部屋に入った瞬間に「首にグッときてる」なんて言ってる。僕はなんだか暖かくていい昼寝をしたなくらいにしか思わなかった。で、セラピールームを出たら、この「弘法の湯」の支配人内宮さんがいたので、北投石の効能などについてお話をうかがった。気軽に一言の立ち話をするだけのつもりだったのに、聞き始めたらすごい話しが次から次へと出てくるので、座ってじっくり話し始めてしまった。

まず内宮さんのお父様(この宿のオーナー)が5年前に大腸ガンの診断をされ、しかも全身転移で抗がん剤治療しても余命は長くないと医者から言われた。しかし、微量放射線で治すと決めたお父さんは北投石の放射線を浴び続けるのと玄米菜食で、何と体内のガン細胞を根絶したそうだ!また内宮さんご本人は頚椎ヘルニアでものすごい痛みがあったのが、この北投石治療1週間でまったく痛みがなくなってしまったそうだ。それまでお父さんの話しは半信半疑だったけど、それからはマクロビオティックも試して、88kgあった体重が68kgになったそうだ。他にもいろいろな話を聞いたが、とても希望が持てる話しだった。もちろん本人の良くなりたい、なれるという気持ちが大事で、食事も大事だし、ひとつの要因だけではないのだろうが、いわゆる常識を超えた現象は世の中にたくさんある。今日このお話しが聞けたことで、なんだかこの宿の価値が何倍かになったような気がした(笑)。
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・kose(2009/03/05 08:53)
私も2月に入院手術を受けました。先生のように前向き思考でOKサインを出しながら療養したいと思います。

■2009年02月17日(火)  食生活が変わった
DSC05729.JPG 320×240 41Kこの湯治宿ではマクロビオティック(玄米菜食)の食事ができるというのも、この宿を選んだ理由の一つだった。この写真では皿数が多くて沢山の量に見えるが、実際は調理された野菜がちょぼちょぼのっているだけなので適量だ。入院した時には80kgくらいだったのが、退院した時は71kg。手術3回とその後の痛い思いをして手に入れた「強制ダイエット効果」だ!これは簡単に手放したくない。周囲の入院経験者は、「ああ、またすぐ戻るから心配ないよ」と慰めるつもりで言ってくれるが、自分はやつれたつもりはなく、今が元(かなり昔の)に戻っただけだと思っているので「戻り」たくはない。何せ最初の腹腔鏡手術が3時間の予定だったのに5時間半もかかってしまったのは、内臓脂肪のせいだったことを忘れてはいけない。今は72〜3kgにはなったが、ま、このくらいはよしとしよう。72kgならパープレー(ゴルフ)だ。うん、これは縁起がいい(ムリくり)。

さて、では72kg台をキープするには何ができるか。入院中は運動はぜんぜんできていなかったわけだから、体重が減った要因は、規則正しくよく噛んで適量を食べたことだ。今は体は動かせるようになってきたから、病院食よりは沢山食べるけど、前にくらべたら少ない。意識的に少し残すようにしている。玄米菜食はいつもしているわけではないが、「ためしてガッテン」で教えてくれた糖質、脂肪、蛋白質の割合6・2・2の割合をほぼ守って、何よりも「よく噛む」だけは絶対に続ける!ってか自然にクセになってしまった。よく噛むと沢山食べた気になれる。そして素材のおいしさがとことん味わえる。

■2009年02月16日(月)  北投石・・・少しの放射線は健康増進!
今日から伊豆に湯治に来た。母が生きてる間は毎年温泉に行ったけど、自分が湯治をしている感覚はなかったし、自分が湯治を必要とするのはもっと年をとってからだろうと思っていた。ところが自分がガン切除の手術を経験したら、湯治というのはすごく身近でしっくりくる言葉になった。

この温泉宿では北投石(ほくとうせき)という低レベルの放射線を出すと言われている石を使った岩盤浴ができる。パンフレットには生命科学の研究者の言葉が引用されて、「少しの放射線は、免疫機能の向上などをもたらし、身体のあらゆる活動を活性化し、老化を抑えて若々しい身体を保つ・・」と書いてある。以前なら「ふ〜ん、どうせプラシーボ効果の方が大きいんじゃないの」くらいにしか思わなかったかもしれないけど、今は何だか体が早く岩盤浴したい!って反応しているような気がした。前に両親と来た時は10分も入ってたら飽きてしまってすぐ出たが、今回はマニュアル通り40分入った。汗もたっぷり出てデトックス効果もばっちりあったと思う。

「低レベル放射線の健康効果について」という文章の中では、動物実験において「がん抑制遺伝子p53が活性化する」「がんの再発を抑制する」「酸化抑制酵素SODが増加する」「各種ホルモンの分泌が増加する」などの効果が確認されたと書かれている。うん、素直に信じる!
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■2009年02月15日(日)  だから(SOL国際大会は)150人なんだあ!
DSC05722.JPG 320×240 33Kカミさんが見つけたこの新聞記事、面白い。英国の人類学者でダンバーという人が様々な種類の共同体や組織の大きさを調べた結果、「目的を共有し、心を通わせながら一体となって活動するユニット(軍隊の中隊、企業の機能単位、1教会の信徒数など)の規模はほとんど100〜200の範囲で、その平均は150人だった」そうだ。また面白いことにチンパンジーやゴリラなど霊長類の研究成果からわかっているのが、脳の大きさと共同生活を送ることができる群れの大きさが比例するという関係だ。で、人間の脳の大きさからすると、150人の集団が規模としてちょうどいいらしい。また遺伝子解析研究の成果でわかったことが、人類の直接の祖先となった集団は約150人だったということだそうだ。

なんでそんなことがわかるんだろうとは思うが、いくつかの研究が同じような結果を指し示しているとしたら、そこにはやはり何か真理があるんだと思う。で、うれしいなと思ったのが、ヨーロッパで毎年開催されるソリューションフォーカスの大会SOLの出席者人数。これが僕が参加し始めた2005年から大体この人数だ。こじんまりしていて、とても居心地がいい。もっと増えていかないといけないんじゃないかって右肩上がり思考を自動的にしていたが、この記事とリンクして考えると、SOL関係者の自然知でこの人数になっていたと考えることもできる。だとしたら素晴らしいよね! だったらJ−SOL2の定員も150人にしよ♪

■2009年02月15日(日)  講師サミット2009で夢マップ作成
昨年の講師サミット2008がとても良い刺激になったので、今年も参加した。テーマは「挑戦」。このテーマでここ数年の自分を振り返ってみると、2005年にNLPジャパンからソリューションフォーカスに転換したことが大きな挑戦の始まりだった。そしてSOLに参加し始めたこと、本を書いたこと、SOLで事例発表したこと、実践コースを始めたこと、SOLに日本人グループで参加するようにしたこと、J−SOLを始めたこと、今年はJ−SOL2を2日間にして開催すること、という風にずっと挑戦してきたんだなあとあらためて感慨深かった。

分科会は秋田稲美さんの「夢マップ」に参加した。「ドリマ宣言」というツールといろいろな写真のシールを用意してくれていたので、時間は10分くらいしかなかったけど、逆にまよっている時間がなくてパパっと描けた。でもソリューションフォーカスに転換する前だったら、描けなかっただろうなあ。迷いなく短時間で夢マップが描けるほど、自分はソリューションフォーカスに打ちこんできたんだなあとあらためてうれしくなった。ドリマ宣言では、夢に向かって自分がやり続けることを先に書く。まあスモールステップだよね。ここに「自分に本当に大切なものは何?本当にしたいことは何?と問い続ける」と入れてみた。これは最近の入院生活の影響も大きい。で、そこから先はスラスラとつながっていろいろ出てきた。「必ず期限をつける」とか「目標と想定達成度のギャップをバネにする」というところは、ちょっと力点の置き方が違うなあと思ったけど、夢=フューチャーパーフェクトに引っ張られるというところはまったく同感だ。
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■2009年02月14日(土)  実践コース(東京)修了証授与式@St.Valentine's Day
DSC05719.JPG 320×240 29K実践コースは期間的にも長いし、修了するためにはレポートも書かなければならないから、かなり覚悟がいる。そのハードルを越えてきている人たちだから、基本的に個性は強いし、かなり力強い。そういう人たちがお互いにサポートし合うから、実際に役に立つアドバイスが多いし、コースが終わっても強い絆を感じる。

今回製造業の事業所長Hさんが参加していて、研修講師やコンサルタントの方たちからすぐに応用できるアドバイスを得、逆に講師やコンサルタントは利害責任関係のないところで組織の実情に関して話を聞けるから勉強になるという素晴らしい相互学習の場になった。Hさんは修了レポートのタイトルを「"SFinside"な会社実現への挑戦」とした。"SF inside"というコンセプトが実践されている企業は、世界初めてだ。これはぜひ来年くらいの欧州SOLには持っていきたい事例だ。

実践コースレポートからは僕もたくさん学ばせていただいている。たとえば、受講者に最大の敬意を払うことで短い時間で効果をあげる研修を実施する方法、当事者同士の葛藤が起こる現場でフューチャーパーフェクトに意識を持っていくことで上手に調停する方法、大人数でリフレクティングすることで研修に一体感を持たせる方法、自分の快状態にピュアに忠実にいることで自分の欲しいものを手に入れていく方法など。実践コースをきっかけにこの皆さんがそれぞれの道でさらにいい仕事をするきっかけになっているようでとてもうれしい!

■2009年02月11日(水)  SF実践コース修了証授与式@京都
今年もめでたく実践コースの修了証授与式を迎えることができた。入院中は体調の復活が間に合うかという心配もあったが、普通の日常動作は痛みなしで大丈夫になってきたので良かった。第二期生は東京9人京都9人の18人だが、修了証はレポートを出した人にだけ発行されるので、授与式までに修了にこぎつけた人は15人。あとの3人は春までには修了を目指すそうだ。皆さん忙しい仕事の合間にレポートを書くのは大変だったと思う。仕事柄文章を書くのに慣れている人もいるが、普段はほとんど縁がない人もいる。目次や章立てからしっかりしている人もいれば、本文のみの人もいる。しかし実践コースのレポートが尊いのは、そんな形式ではなく、すべてソリューションフォーカスを実践した体験に基づいて書かれているという点においてだ。僕は日常的にはマネジメントの現場を持っているわけではない。なので、基礎コースや実践コースに参加してくださった皆さんが、組織の現場でSFを活用して様々な成果を生みだし、その体験をわかちあってくださることは、とても有難い。

この田中さんは、ある製造業で職場のリーダーをされてる方だが、実践コース参加中にコース仲間のメーリングリストで、「月曜シェア」つまり毎週月曜日にその時点でのSF活用の成果や課題をわかちあってくださる投稿を始めてくれた。そして今では一般公開のj-solメーリングリスト上でそれを継続してくださっている。また田中さんはランダムアクセスカードを会社のミーティングで使った最初のパイオニアでもある。他にも実践コースに参加中に素晴らしいSF活用をしてくださった皆さんが「実践レポート」を提出してくださった。多くの方に実践コースに参加してこのレポートを読んで欲しいと思う。
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■2009年02月09日(月)  「おくりびと」・・・いい映画です
DSC05653.JPG 320×240 24K最近アカデミー賞の外国語映画賞部門にノミネートされたことで注目を集めている「おくりびと」。でもそれ以前から見たいと思っていた。若手のクラシック音楽家が失業し、ひょんなことから納棺師、つまり遺体を棺に納める役割を仕事とすることになるお話しだ。4年前に母の葬式をした時に、初めて納棺師という仕事があることを知った。意外と若い人が3人で来て、母を送るための装束と化粧を整えてくれた。で、びっくりしたのがその化粧の見事なこと。母がほんとに若い時の顔に戻ってしまったのだ。若い時の写真を見せたわけじゃないのに、自然とそうなったってことは色々と苦労をしたけど負けずに頑張ってきたことを神様がちゃんと見ていてくださって、最後にちょっとしたご褒美をくれたのかなと思えた。そしてその納棺が終わった頃にちょうど庭の桜の花びらがそよ風に吹かれて部屋の中に入ってきた。母が植えた桜・・・花が好きだった母・・・若い頃の顔に戻った母・・・なんだかほっとした。

そんな記憶を自分の中でもう一度かみしめたかったのかなあ。上映中、ほとんどの時間あちこちからすすり泣きが聞こえる。皆さん色々と自分の人生におきかえて感じるところがあるのだろう。僕もハンカチを忘れたからってのもあるけど、涙をぬぐわずに流れるままにしていた。特にこの吉行和子が演じた働き者の母親の場面はグッときてしまった。

ENDマークが出てもなかなかみんな立たない。ゆっくり立ち上がって出ていく。気のせいかもしれないけど、心なしか皆さんやさしく道をゆずりあっていたように見えた。

■2009年02月07日(土)  マケレレを探せ!
本間正人さんの学習学協会主催で「人材教育と組織学習の新しいトレンド」というシンポショップがあった。シンポショップというのはsymposiumとworkshopを組み合わせた造語だ。本間さんらしい。とてもいい刺激になった。多彩なゲストがそれぞれ面白い芸風を見せてくれたり、興味深い話をしてくれたが、なかでも面白かったのは、この「ピザ屋を呼んだら、そのまま帰すな!」の著者の一人、岩堀さんのトーク。たった20分くらいだったが、とても惹きつけられて次の休憩ですぐにこの本も買った。薬学博士というバリバリの理系だが、難しい話しを簡単に話すことをいきがいと感じてるとのこと。そういうの好き!最初に使ったたとえ話しが、システムとは何かを時計にたとえた話し。「時計をバラバラに分解すると動かない。分解前の時計も分解後のバラバラの部品も質量は同じでそれぞれの部品自体に変化はない。でも分解前の時計はシステムで、あとの部品の集合はシステムではない。」うん、こりゃ、わかりやすい。

で、非常に印象に残った話し(実際後のパネラーたちもこの話しを引用していた)が、「マケレレを探せ!」。この本の第一章のタイトルでもあるが、マケレレとはサッカー選手の名前。地味な選手でシュートは一本も打たないから、記録には残らない。なのに彼がいるチームは勝ち、いなくなるとスター選手をそろえても負ける。彼がすることはこぼれ球をひろって味方につなげることだけ。組織の中にもこんな人がいるよね、という話。成果主義が悪くはたらくとマケレレのような存在はすみに追いやられる。で、いなくなって初めてその重要性が認識される。直感だけど、ソリューションフォーカスを組織の中で上手にする人は、マケレレ的要素があると思う。
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■2009年02月06日(金)  J-SOL Two チラシ第一号完成!
DSC05649.JPG 320×240 40KそろそろJ−SOL2の広報を始めないとなあと考えていたところ、明日出席する予定のシンポジウムでチラシを配ろうと思いついたのが1週間前。主催者にOKをもらい、自分でワードでチラシをつくり始めたはいいけど、はっきり言ってダサい。去年はきれいなチラシがあったのになあ・・・。そうだ「うまくいっていることは変えようとするな」がSFじゃないか。ってことで、昨年J−SOL1のチラシや資料づくりで活躍してくださった運営グループメンバーSさんにチラシ作成を依頼したのは、たった3日前。そしてイラストレーターで作成作業に入ってもらったけど、原稿が全部できていない。こちらがさみだれ式に少しづつ送る原稿をどんどんレイアウトして送り返してくださる。で、最終版が完成して、送ってもらったのが今朝。いいのがでけた〜!うれしい♪♪♪

Sさんはこれを仕事にしているわけではない。ある企業で経営企画室長として多忙な日々を過ごされている働き盛りの男性だ。この作業は仕事の合間にしてくださっている。さすがだなあと思うのが、メールのやりとりの中でのこんなセリフ。お忙しい中すみませんと言う僕の言葉に対して、「いやあ、今××の仕事に集中しなければならないところなので、このチラシ作成作業が間にはさまると一服の清涼剤のようで、またリセットして××に集中できるんですよ」だって!仕事で根をつめたら、別の仕事でリラックス。さすが仕事ができる人は違う。それから毎回新たな原稿をメールで送ってくださるたびに、僕があらたな注文をつけやすくなるような一言を必ず添えてくださる。ソリューショニストはかくあるべし。頭が下がります。

■2009年02月05日(木)  英語で研修・・・Wow!
今日は研修の打ち合わせのためにこの理化学研究所(通称りけん)に来た。英語で研修をして欲しいというメールをもらった時には、「おっ、面白い!」っていう反応と、「ある意味トップクラスの頭脳の持ち主たち相手に僕の英語は大丈夫なんだろうか?」っていう反応が同時に起こった。しかしそんな心配するより、日本のトップクラスの研究機関に来ているインターナショナルな人たち相手の研修をする機会がもてるだけで、自分の経験を豊かにするとてもいいチャンスだという結論に達するのにそう時間はかからなかった。

今は独立行政法人だが、パンフレットには「90年の歴史を誇るわが国唯一の自然科学の総合研究所」と書いてある。子供のころ「博士」とか「研究所」って言葉にけっこう憧れた感覚を思い出した。ゲートに着くと守衛室で入所手続きをするのだが、「脳科学総合研究センターにお出での方は・・・」っていう張り紙が目立つ。「脳科学」って言葉は最近よく使わせてもらっているので、今は僕の目に入ってきやすい単語だ。2000年頃から国策として工学系よりもかなり生命科学系に力を入れられるようになってきているらしい。だから脳科学の研究者の割合は20%を超えていてダントツ一位だ。なんとかこれを機会にいろいろお話しを聞くチャンスをつくれないかなあ・・・
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■2009年02月04日(水)  気持ち良く整理して立春♪
DSC05643.JPG 320×240 33Kこれって単なる仕事机の風景に見えるかもしれないけど、僕にとっては画期的にきれいに整頓された自分の仕事部屋の机まわりだ。入院前に片づける余裕がなかったので、ゴミためのようにひどいちらかりようだった。実際今日は大きなゴミ出し袋2つ分のゴミがこの机周辺から出た。うれしいのはプリンターが新しくなったこと。前はスキャナーがなかったが、これはコピー機にもスキャナーにもなる。それが2万円しないんだもんなあ。時代はどんどん進んでる(ってか自分が遅れてただけか?)。

記念すべき最初のプリントは写真用の印画紙をつかって、まだ抜糸前で33針がくっきり見える手術痕の写真をプリントした。これはこれからの自分にとってとても大事なお守りになる。まず生活習慣が乱れそうになった時にこの写真を見て、またこんな思いはしたくないだろと自分にいいきかせ、節制を取り戻すために使う。それから結構大変な思いをしたけど、体はちゃんと治癒力を発揮してくれて有難いなと、体に感謝する気持ちを思い出す。もう一つ、健康でやりたいことをできる時間は有限なんだから、今やっていることは本当にやりたいこと?って自分に確かめるときに見る。二度としたくはないけど、してよかったこの入院&手術体験、無駄にはしないぞ!

今日は立春、春が始まる日。気持ちよく始まって良かった♪

■2009年02月03日(火)  「日経コンピュータ」の取材♪
IT関連企業の現場では、チームワークをいかに良好につくれるかってことがかなり大きな課題になっているらしい。この「日経コンピュータ」の記者の方がそういう意味で前からソリューションフォーカスに関心を持ってくださっていたそうだ。先日メールをいただき、今日取材という運びになった。

で、この2008年9月22日号の増刊号を見せてくださった。おお、僕の本を紹介してくださっていたんだ!この号のテーマは「道―5年後の自分を描く」と書いてある。本が紹介されているのは、5年後も活躍するためのスキルを得るためにというくくりで、「良書からエッセンスをつかみ取る」と題された章の中だ。うん、ちゃんと中身も読んでくださっているようだ。うれしい。

今日の取材では、実際の事例としてどんなものがあるのかという質問をかなりされたが、SF実践コースおよびJ−SOLを主催しているおかげで、答えには困らなかった。雑誌の記事なので、結局文章量は限られてしまう中で実用的なノウハウも提供しなければならない。そうするとスケーリングの活用法はかなりウケる可能性がある。今日はマルチプル・スケーリングを紹介させてもらった。

取材後に記者の方がメールをくれて「青木さんのSFに対する愛情を感じました」と言ってくださった。うれしいなあ。SFってコールドな論理じゃ使えないんだよなあ。人間はやっぱ愛情大事ですよね。
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■2009年02月02日(月)  やっと初詣m(_ _)m
DSC05635.JPG 320×240 35K日に日に少しづつ傷の状態も良くなってきている。今日は事務所に来て自転車に乗ってみた。車と同じくらい振動があるので、傷には多少ひびくけど痛いほどではない。で、自転車でやっと神田明神に初詣(今頃そうは言わないだろうけど)に来れた。去年のお札もやっと納めることができた。もう豆まきの準備ができている境内で手を合わせながら、3回も手術をしたけど無事健康生活に戻れそうなところまでこれて本当にありがとうございますとお礼を言った。おみくじを引いたら布袋さまの絵で「小吉」だった。書いてあることは、今の自分に本当に必要なメッセージばかり。ありがたや。

その後、銀座の伊東屋まで自転車をこいでいった。平地とはいえ、手術後の体には電動アシスト付きはとてもありがたい。今日はSF実践コースの修了証をフレームに入れてもらうために持っていった。昨年の一期生に続いて今年の二期生も素晴らしいレポートをたくさん書いてくれた。この修了証を準備するのがホントうれしいんだよなあ。何期生まで続くだろう・・・ま、そんな先のことは考えずに足元の一歩を大事にしよう。なんだか記録について聞かれたスポーツ選手みたいだ(笑)

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